現金以外の使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 22:29 UTC 版)
Suica - 2004年11月30日から日本大通店、神奈川県庁前店、中区山下町店、横浜情報文化センター店、エドモント店(ホテルメトロポリタンエドモント内)の5店舗で利用できるようになった。また、2006年秋には現存する全店舗で導入予定だったが大幅に遅れ、2008年2月に導入を完了。チャージについては2016年4月1日より全店舗で対応している。また、PASMOもSuicaと同じように支払い、チャージが可能になっている。2010年10月からは事前に登録したSuica(無記名式のSuicaは対象外で、Suica以外の交通系電子マネーは対象外)で決済するとJR東日本で導入していた「Suicaポイント」が税抜200円ごとに1ポイント貯まるようになっていたが、2017年9月で終了している。 楽天Edy - 2006年8月1日から四国のスリーエフ全店舗でEdyが利用できるようになった。さらに2010年2月15日から、関東の店舗でも利用可能になり、全店対応した。レジでのチャージもできるが、「Edyチャージャー」設置店舗もある。 2009年2月26日から三井住友カードとNTTドコモの共通後払いシステムiDを現存するほぼ全ての店舗に導入した。 具体的な導入日は失念であるがQUICPayも現在利用可能である。 2016年4月1日より全店舗でクレジットカードが利用可能となった。利用可能なクレジットカードは「VISA」、「マスターカード」、「ジェーシービー」、「アメリカン・エキスプレスカード」、「ダイナースクラブカード」、「ディスカバーカード」の主要6ブランド及びトヨタファイナンス株式会社発行の「TS CUBIC CARD」のクレジットカード。加盟店契約先は「VISA」、「マスターカード」の場合はトヨタファイナンス、「ジェーシービー」、「アメリカン・エキスプレスカード」、「ダイナースクラブカード」、「ディスカバーカード」の場合はJCBとなる。 使用できなかった決済方法 最後までWAON、クオカードが利用できない状態だった。WAONはAEONループであったサークルKサンクスや北海道を中心に展開するセイコーマートにも導入されたため、スリーエフ以外で使えないのは新潟、群馬のセーブオン(2018年ローソンに改装することで対応)以外ではセブン-イレブン(WAONの競合であるnanacoを導入している)とデイリーヤマザキくらいである。 このようにスリーエフは決済手段の多様化に遅れをとっていた。また、これまでiDや交通系電子マネーなどが使えなかった四国では、ローソンへの鞍替えと同時にiDや交通系電子マネー、QUICPay、クレジットカードも導入することとなった。 サークルKサンクスはファミリーマートとの統合2日前に導入しており短期間でPOSを入れ替えることを分かっていた上での導入となっている。
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