現金以外の支払方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 07:19 UTC 版)
「ミスタードーナツ」の記事における「現金以外の支払方法」の解説
支払いには現金の他に、「ミスタードーナツ商品券」(1枚500円。額面金額以下の決済の場合はお釣りが出る)、プリペイドカード「ミスタードーナツカード」が使用可能。 また多くの店舗で2015年春頃までにPOSレジ連動のカードリーダーの導入を完了しており、それらの店舗では楽天Edy・交通系電子マネー・WAON・iD・nanacoが利用できる。連動カードリーダーが設置されていても、イトーヨーカドーやアリオ内の店舗はWAONだけは使えない、イオングループの店舗内ではnanacoだけは使えないなど例外もある(店舗によってイオンの端末、連動カードリーダー、両方設置して種類毎に使い分けなど運用が異なる)。 POSレジ連動カードリーダー未設置店舗でも、駅施設内やショッピングセンター内などの店舗では施設内店舗共通で使える電子マネーなどが使用可能な場合がある。一例として、駅ナカ店舗では交通系電子マネー、イオンモール内店舗ではWAON・交通系電子マネー・iD・QUICPayが使える。商業施設内の店舗では、その核店舗となるスーパーの商品券(イオンモールでイオン商品券やダイエー商品券など)が使えることもあるが、同じ系列でも店舗によって扱いが異なる場合もある。 nanacoポイントは、現在はミスタードーナツの対応店舗は200円(税込)ごとに1ポイントに統一されている。イトーヨーカドーやアリオの店舗内では連動カードリーダー導入後もそれまでと同じ100円(税込)ごと毎に1ポイントとなっていたが、2019年7月よりイトーヨーカ堂側のサービス見直しに伴い、他のテナントと同様に200円(税込)ごとに1ポイントに変更された。 WAONは、店舗によりWAONポイント/WAON POINTのいずれが加算されるか異なり、連動端末の場合はWAONポイント(常時平常倍率)が加算され、非連動端末の場合はSCごとに変倍企画の実施日やWAONポイント/WAONPOINTのどちらが加算されるかが異なる。その点についてはコメダ珈琲店やココ壱番屋、ライトオンなども同様の扱いである。ポイント変倍特典はイオン専門店用の非連動カードリーダーを導入している店舗のみ適用される。ただし非連動でもPM物件などでSC全体が変倍特典に参加していない場合は適用されない。 鉄道会社のポイントサービス(Suicaポイント、J-WESTポイント、μstarポイント、SUGOCAポイント、nimocaポイントなど)はおおむね非対応であるが、駅ビルなどでは対象の場合もある。 QUICPayは一部の店舗でしか対応していない。ただしSC内の店舗だけでなく、愛知県名古屋市の黒川ショップなど単独店でも導入している店舗も存在する。 クレジットカードは一部店舗(SC内店舗が中心)のみの対応である。電子マネーのチャージは全店舗で非対応である。
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