現行組織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 02:25 UTC 版)
公路総局は台北市万華区東園街に設置され、計画、新規着工、維持管理、用地、機材、監理の6組の業務機構と、情報、人事、会計、風紀、秘書などの管理機構により構成されている。 道路の維持管理に関しては台北市区、高雄市区、台北区、新竹区、台中区、嘉義区、高雄区の7監理区を設置し、各区が維持管理を行い、その下部に実務組織としての管理站が設置されている。 台北市区 : 台北市(2XXX) 高雄市区 : 元高雄市(3XXX) 台北区 : 基隆市、新北市、台北市、宜蘭県、花蓮縣(1XXX) 新竹区 : 桃園市、新竹市、新竹県、苗栗県(5XXX) 台中区 : 台中県、台中市、彰化県、南投県(6XXX) 嘉義区 : 雲林県、嘉義市、嘉義県、台南市(7XXX) 高雄区 : 高雄市、屏東県、台東県、澎湖県(8XXX) (その他は9XXX系統の国道聯営路線もある) このほか北、中、南部それぞれに自動車技術訓練センターを設置している。 道路の補修業務に関してもやはり台湾を5区に分割し、各区の下部に補修工事処を設置している。新規着工を行う場合は臨時工事処が設置され、現在「西部浜海公路(北、中、南)3処」、「東西向快速公路(中、南、高南)3処」、「重大橋樑工程処」が設置されている、また建設機材や道路地盤の調査・研究のために材料試験所も設置されている。
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