片山楊谷
片山楊谷
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片山 楊谷(かたやま ようこく、宝暦10年(1760年) - 享和元年8月24日(1801年10月1日))は、江戸時代中期に活躍した長崎派の絵師。長崎出身。
- ^ a b c 『因伯記要』
- ^ 『大日本書畫名家大鑑』
- ^ 『長崎名家墓所一覧 三』 (長崎歴史文化博物館蔵)
- ^ 『大音寺過去帳』 (長崎歴史文化博物館蔵)
- ^ 『因伯記要』は楊谷の伝記を知るための基本文献であるが、この記載の元になった原資料が確認できないことから、現時点では雄山の方が正しい可能性が高い。なお、木村蒹葭堂日記には「洞雄敬」なる人物が2度訪ねた記載があり、蒹葭堂が賛をした楊谷作品があることから、雄敬は楊谷の名とも考えられる。
- ^ a b c 『鳥取藩史』
- ^ 『画伝誓文』
- ^ 「片山家系」
- ^ まちの文化財(43) 山路寺の障壁画
- ^ 「楊谷と元旦 -因幡画壇の奇才-」、鳥取県立博物館。
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