熱海線とは? わかりやすく解説

熱海線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 02:57 UTC 版)

東海道本線」の記事における「熱海線」の解説

1920年大正9年10月21日:熱海線 国府津駅 - 小田原駅間(3.9M≒6.28 km)が開業小田原駅開業途中酒匂川信号所開設勾配のきつい御殿場経由に代わって、熱海経由路線東海道本線として建設することになり、この日にその第一歩となるこの区間開業した並行していた路面電車小田原電気鉄道線は廃止された。ここの地域鉄道事情については、「踊り子」も参照1922年大正11年4月1日酒匂川信号所酒匂川信号場改称12月21日小田原駅 - 真鶴駅間(7.3M≒11.75 km)が延伸開業早川駅根府川駅真鶴駅開業小田原早川口)駅 - 真鶴駅間で並行する熱海軌道組合廃止。同線は残り真鶴駅 - 熱海駅間で営業続けるが、翌年関東大震災不通となり全廃された。 1923年大正12年6月1日酒匂川信号場を駅に変更し鴨宮駅開業1924年大正13年10月1日真鶴駅 - 湯河原駅間(2.1M≒3.38 km)が延伸開業湯河原駅開業1925年大正14年3月25日湯河原駅 - 熱海駅間(3.4M≒5.47 km)が延伸開業熱海駅開業1926年大正15年2月1日国府津駅 - 小田原駅間が電化3月18日 国府津駅 - 鴨宮駅間が複線化8月14日 鴨宮駅 - 小田原駅間が複線化1928年昭和3年2月5日小田原駅 - 熱海駅間が電化小田原駅 - 湯河原駅間が複線化1930年昭和5年4月1日営業距離単位マイルからメートル変更(16.7M→26.9 km)。 1934年昭和9年11月6日湯河原駅 - 熱海駅間が複線化

※この「熱海線」の解説は、「東海道本線」の解説の一部です。
「熱海線」を含む「東海道本線」の記事については、「東海道本線」の概要を参照ください。

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