熊本桜町バスターミナル開業に伴う案内番号変更とは? わかりやすく解説

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熊本桜町バスターミナル開業に伴う案内番号変更

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 10:10 UTC 版)

熊本桜町バスターミナル」の記事における「熊本桜町バスターミナル開業に伴う案内番号変更」の解説

熊本桜町バスターミナル開業合わせ熊本都市圏を走る全路線バスの「バス案内番号」(系統番号)が変更された。 再開業前2019年9月10日まで使用されていた案内番号は「漢字1文字+数字」によるもので、1996年4月1日導入されたものである。これは、熊本交通センター基準とした方角(「東」「西」など)または地名頭文字となる漢字(「駅」「県」「子」など)に数字組み合わせたものとしていた。 しかし、この案内番号観光客には複雑で分かり難いものとなっていた。例として、同じ路線でも往路復路案内番号が全く異なっていたり、東系統には東が付く停留所通らない路線があったり、駅系統熊本駅前由来であるが上熊本駅前南熊本駅前も通るなど、法則性見えない例も見られた。 2019年7月26日熊本県バス協会同年9月11日始発便より「新バス案内番号」の運用開始する発表した新案番号は、ラグビーワールドカップなどの国際スポーツ大会開催控え、来熊する観光客にも分かりやすい案内番号採用すること目的とすると同時に地元住民にもより分かりやすく覚えやすい数字付与ルール採用し途中経由地ルート識別性を向上させた。 新案番号は「アルファベット1文字+数字2文字」による。アルファベット部分は以下の法則基づいて制定されている。 熊本桜町バスターミナル基準とし、熊本市北部方面より時計回りで「A」から「W」を付番する。 熊本桜町バスターミナル経由しない環状線については「O」を、健軍ゾーンには「Y」を付番する。 読み間違い聞き間違い防止するため「D」「I」「N」「Q」「V」は使用しない数字部分は、1目で主要経由地を、2目で行先や主要経由地以降通過する分岐を示す。

※この「熊本桜町バスターミナル開業に伴う案内番号変更」の解説は、「熊本桜町バスターミナル」の解説の一部です。
「熊本桜町バスターミナル開業に伴う案内番号変更」を含む「熊本桜町バスターミナル」の記事については、「熊本桜町バスターミナル」の概要を参照ください。

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