演奏規定とは? わかりやすく解説

演奏規定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 15:55 UTC 版)

全日本合唱コンクール」の記事における「演奏規定」の解説

出場団体は、当該年度の「合唱名曲シリーズ」から任意の一曲課題曲として全員演奏しなければならない。ただし、中学校部門には課題曲がなく、自由曲のみの演奏である。「合唱名曲シリーズ」は、前年12月ごろに曲目発表され当年3月出版される課題曲演奏時間制限はないが、近年おおむね3分から3分30秒程度の曲が多く選出されている。 自由曲は、演奏時間定められており、中学校部門は8分00以内高等学校部門6分30秒以内大学職場一般部門は8分30秒以内演奏しなければならない演奏時間とは、楽譜上に記載されている第1拍目(楽譜上の1拍目が休符であっても指揮者がそれを振り始めるとカウントスタートする予備拍(いわゆる数取り)は含まれない)から、最後の曲の余韻が終わるまでである)。 演奏時間であれば曲目、曲数に制限はないが、曲間も演奏時間含まれ演奏時間を1秒で超過した場合は、審査対象外となる(演奏止められることはない)。舞台裏審査員近くストップウォッチ持った計時係が存在する伴奏楽器は自由であるが、主催者用意する楽器ピアノ1台)以外を使用する場合使用団体責任において用意し、これにかかる費用使用団体支弁なければならない演奏順は、課題曲、自由曲の順とする。都府県大会支部大会全国大会通して演奏曲目曲目順・伴奏楽器変更することはできない課題曲と自由曲の採点比率規定明示されていないが、過去連盟役員発言等から、現行は「課題曲:自由曲=1:1」であると推定される

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演奏規定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 02:04 UTC 版)

声楽アンサンブルコンテスト全国大会」の記事における「演奏規定」の解説

演奏課題曲定めない申込み後の変更認められない演奏時間部門別コンテスト演奏開始から演奏終了まで曲間を含めて10以内とする。 本選演奏開始から演奏終了まで曲間を含めて15分以内とする。 演奏時間超過した場合失格とする 伴奏楽器伴奏楽器及び伴奏形態は自由とする。 主催者用意する楽器ピアノスタインウェイ・アンド・サンズ)・ポジティフオルガン・パイプオルガン(マルクーセン・アンド・サンズ)各一台とする。なお、ピアノピッチはA=442Hzとする。 上記以外の楽器使用する場合楽器搬入搬出費用負担等は各団体責任で行うものとする譜めくり必要な場合は各団体準備するものとする。

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