溶岩合成獣 グラレーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 22:55 UTC 版)
「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「溶岩合成獣 グラレーン」の解説
第2話「新たなる光 (後編)」に登場。 火星から逃亡したスフィアの生き残りがTPC本部の地熱エネルギー基地の高純度エネルギー貯蔵タンク付近の溶岩と同化したスフィア合成獣。体が溶岩でできているため全身から超高熱を発しており、その体温はきわめて高く、リョウの乗るガッツイーグルγ号の冷却ミサイルを受けて凍り付いても瞬時に復活し、ダイナですら直接触れることができない。体表は高純度エネルギー貯蔵タンク基地付近に装備されている無人迎撃システムの砲弾や、TPC養成機関訓練生たちの乗るガッツウイングZEROのニードルを受けても効果がない。口から超高熱火炎を放射して山火事を引き起こす。また、両腕の先端は鋏状になっているがこれはそれほど多用することがない。また、自身の頭上に両手を使用して一時的な炎を思わせるような赤いバリアを張ることができ、これでγ号の誘導ミサイルを防ぐ。高純度エネルギー貯蔵タンク施設を破壊するため基地に迫るが、ミラクルタイプのウルトラサイキックによって空中に浮かされ、レボリウムウェーブ リバースバージョンで火炎を撃ち返されて粉砕される。山火事はネイチャーコントロールで消し止められる。 スーツアクター:三宅敏夫 デザインは山口修による。造形物はスーツのほか爆発用人形も造られた。
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