フリージア (浅黄水仙)
●南アフリカが原産です。現在、ふつうに栽培されているのは、すべて種間交配種(F. x hybrida)です。品種改良が進んでいて、花は黄色のほか、赤色やピンク、白色などと豊富です。わが国に、はじめて渡来したのが淡黄色の品種だったために、「あさぎずいせん(浅黄水仙)」という和名がつけられましたが、今では使われていません。花期は3月から4月ごろ。ほのかな芳香があります。
●アヤメ科アサギスイセン属の多年草で、学名は Freesia x hybrida。英名は Freesia。
アサギスイセン: | フリージア フリージア・エリメンシス |
アヤメ: | イリス・ダンフォルディアエ イリス・レティクラータ ジャーマンアイリス ダグラスアイリス ダッチアイリス |
フリージア
(浅黄水仙 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/08 03:20 UTC 版)
フリージア (Freesia refracta) はアヤメ科フリージア属・半耐寒性球根植物の種の一つ。または、フリージア属の総称。日本では別名として菖蒲と水仙双方に似ていることから「菖蒲水仙(アヤメスイセン、ショウブスイセン)」、花の色から「浅黄水仙(アサギスイセン)」、甘い香りから「香雪蘭(コウセツラン)」[2]、その他「コアヤメズイセン」[1]などと呼ばれている。
- 1 フリージアとは
- 2 フリージアの概要
- 3 脚注および参考文献
浅黄水仙と同じ種類の言葉
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