注の訳注
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簡野道明『論語集註 補註』 簡野道明著。明治書院 1921年。新装増訂版 2002年。朱熹の『論語集注』に対する補注。 小川環樹『論語徴』 小川環樹訳注『論語徴』全2巻・平凡社東洋文庫 1994年。徂徠の『論語徴』に対する訳注。 土田健次郎『論語集注』 土田健次郎訳注『論語集注』全4巻・平凡社東洋文庫 2013年-2015年。朱熹の『論語集注』に対する訳注。他の注も参照する。 石本道明・青木洋司『論語 朱熹の本文訳と別解』 石本道明・青木洋司著。明徳出版社、2017年初版発行。『論語集注』に対する訳注と別解。集注原文の底本は、中華書局「新編諸子集成 第一輯」1983年第一版を採用し、別解として適宜、何晏等『論語集解』(底本は十三経注疏整理本『論語注疏』北京大学出版社、2000年)、皇侃『論語義疏』(底本は中国思想史資料叢刊『論語義疏』中華書局、2013年)、伊藤仁斎『論語古義』(底本は『論語古義』文泉堂発行、文政12年〈1829年〉再刻)、荻生徂徠『論語徴』(底本は『荻生徂徠全集』三、四巻・みすず書房、1977-78年)を用い、他、陸徳明『経典釈文』、韓愈・李翺『論語筆解』、劉敞『公是先生七経小伝』等の諸解釈を引用した章もある。 子安宣邦『論語古義』 子安宣邦『仁斎論語 『論語古義』現代語訳と評釈』上・下 ぺりかん社 2017年。仁斎の『論語古義』に対する訳注と評釈。 渡邉義浩『論語集解』 渡邉義浩主編『全譯論語集解』上・下 汲古書院 2020年。『論語集解』に対する訳注。他の注も参照する。
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