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沖の微笑み【オキノホホエミ】(草花類)

登録番号 第13795号
登録年月日 2006年 2月 27日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 沖の微笑み
 よみ:オキノホホエミ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 沖縄県
品種登録者の住所 沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号
登録品種の育成をした者の氏名 照屋寛由、関塚史朗、計良貴子金城栄子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セイアルプス」に「椿娘」を交配して育成されたものであり、花は白色の小輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さはやや細、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性はやや多、側らいの発生程度は中、節間長は長である。葉身長はやや長、幅は中、縦横比はやや大、葉柄長さは中、一次欠刻はかなり深、裂片縁部の重なり程度重なる、表面の色、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さは薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着する花房の形は凹形、花の大きさは小、厚みはかなり低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少、管状花部の直径は小、管状花数は中、分布集中長さはやや小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、長さは小、幅は狭、外花弁の表面及び裏面の色は白 (JHS カラーチャート-01)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さ極細長さは中、生態分類型は秋ギク、到花週数は10~11週である。「十字星」と比較して裂片縁部が重なること、たく葉の形が2深裂であること、たく大きいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年沖縄県農業試験場園芸支場花き育種研究室具志川市)において、「セイアルプス」に「椿娘」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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