江戸坂崎家とは? わかりやすく解説

江戸坂崎家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 02:51 UTC 版)

空也十番勝負」の記事における「江戸坂崎家」の解説

坂崎磐音(さかざき いわね) 空也の父にて尚武館道場の主。前作の『居眠り磐音 江戸双紙』の主人公元豊関前藩の藩士であったが、藩騒動巻き込まれ後に脱藩浪人暮らししながら剣術の師である佐々木玲圓のもとで修行積み、後に佐々木家養子となり尚武館道場引き継いだ愛刀備前包平2尺7寸。 おこん 空也の母。尚武館道場内所切り盛りする坂崎睦月(さかざき むつき) 空也の妹。

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江戸坂崎家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 03:57 UTC 版)

居眠り磐音」の記事における「江戸坂崎家」の解説

佐々木こん(ささき こん)/坂崎こん(さかざき こん) / おこん 磐音の住んでいる金兵衛長屋差配務めている金兵衛娘。両替商の「今津屋」に女中として勤めお艶病弱であったこともあり、奥向き一切仕事任されている。後、速水左近養女経て、磐音と結婚する。しかし、大納言徳川家基死後江戸追われた磐音と共に身分隠して尾張経て紀伊姨捨の郷で一子空也産み2年半余を経て江戸に戻る。確実な収入源乏し財政難の中、道場台所取り仕切る道場の裏大根畑作っている。 坂崎空也(さかざき くうや) 磐音とおこんの嫡男。玲圓とおえいが自害した日に懐妊がわかり、磐音と共に江戸離れて苦難の末に姨捨の郷で誕生したその後、3人で江戸帰着果たした。その翌年には養祖父となる速水左近とも面会した5歳になって庭先で磐音から剣術習い始め12歳道場入りを許させる。16歳東郷示現流修行するため、豊後関前から薩摩へと旅立った愛刀修理亮盛光2尺7寸(将軍家斉からもらった大刀)。続編となる『空也十番勝負シリーズ主人公坂崎睦月(さかざき むつき) 磐音とおこんの長女。磐音とおこん、空也江戸帰着後に誕生した速水右近拾ってきた牝犬小梅世話をしている。 松浦弥助まつうら やすけ) 公儀御庭番衆吹上組に属す忍び九州にある長崎街道で磐音と知り合い、後、日光社参皮切りに磐音と行動共にするうになる忍術では霧子師匠佐々木道場再興した後、田沼の命を受けた御庭番衆佐々木道場襲撃した際に初め姓名明らかになった。磐音と行動共にするにつれてその人柄に惚れて江戸帰着後に御庭番辞して磐音と主従関係を結ぶ。

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