水樹奈々プロデュースとは? わかりやすく解説

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水樹奈々プロデュース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/22 18:41 UTC 版)

矢吹俊郎」の記事における「水樹奈々プロデュース」の解説

矢吹最初に提供した楽曲は、1stアルバムsupersonic girl収録の「TRANSMIGRATION」。この曲では水樹に『ノドから血が出るまで歌え』『全然だめ、ビートが全く感じられない』など厳し指導したことが水樹自叙伝深愛』にて語られている。この次のアルバムMAGIC ATTRACTION』からアルバムプロデュースを矢吹担当水樹プロデュース2002年リリースされた『POWER GATE』から本格的にスタートした2003年の『still in the groove』までのシングルでは作詞・作曲・編曲担当したが、このシングル以降2007年の『MASSIVE WONDERS』までシングルのタイトル曲担当していない。 矢吹水樹のコンサートプロデュースも担当している。リハーサル映像等では、水樹バンドメンバー指導している姿が見られる楽曲製作では作詞担当した。『POWER GATE』や『New Sensation』などの応援ソングから『STAND』等の失恋ソング、『少年』などの回顧ソングまで幅広い作詞センス見せている。また、水樹出演アニメ魔法少女リリカルなのは』の挿入歌Take a shot』や、その劇場版挿入歌である『Don't be long』など、作品世界観キャラクター心情意識した作詞も可能としている。水樹矢吹の詞を『どこか世間風刺をしているところがあったり、皮肉ってるところがある。それがとても身に染みて好き』ということを『NANA MIZUKI LIVE DIAMOND×FEVERオーディオコメンタリー(以下OC)で語っている。 キングレコードプロデューサー三嶋章夫によると、7thアルバムULTIMATE DIAMOND収録の『少年』がスタッフ間で特に好評であることが『NANA MIZUKI LIVE DIAMOND×FEVEROC語られており、また仮歌が木梨憲武によって入れられている節も語られている。三嶋自身お気に入り一曲であり、DIAMONDリハーサルでは自らマイク持って歌い、『LIVE GAMES BLUE STAGEOCでは矢吹歌詞についての話になった時、一番に名前を出すなどお気に入り様子伺える。 水樹5thアルバムHYBRID UNIVERSE』では矢吹アルバム新曲が1曲のみであった6thGREAT ACTIVITY』、7thULTIMATE DIAMOND』でもアルバム新曲は1曲のみで、8th『IMPACT EXCITER』ではついにアルバム新曲なしとなった。これは矢吹本格的に水樹音楽プロデュース始めて以来初めての出来事である。 ライブDVDメイキング映像水樹音楽番組出演時にギターとして出演する時など以外はあまり姿を見ることが出来ないが、『NANA MIZUKI LIVE FORMULA at SAITAMA SUPER ARENA』では自らもチェリーボーイズ一員としてライブ出演し、特典映像である「チェリーボーイズ座談会」では鋭いツッコミボケで場を笑わせている。 2004年以降矢吹楽曲提供減ってしまったが、上記のライブプロデュース等で現在も水樹縁の下から支えている。幼少時から演歌歌唱法が身についていた水樹徹底的に矯正しポップスロック歌唱法伝授したそういった経緯から、水樹矢吹師匠存在と言っている。

※この「水樹奈々プロデュース」の解説は、「矢吹俊郎」の解説の一部です。
「水樹奈々プロデュース」を含む「矢吹俊郎」の記事については、「矢吹俊郎」の概要を参照ください。

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