毛利元直 (大野毛利家)
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時代 | 江戸時代中期 |
生誕 | 宝永3年3月26日(1706年5月8日)[1] |
死没 | 正徳4年9月3日(1714年10月11日)[1] |
改名 | 万之助(幼名)、元直 |
別名 | 阿波(通称) |
戒名 | 英性院玉山秀徹 |
墓所 | 大照院 |
藩 | 長門長州藩一門 |
氏族 | 毛利氏 |
父母 | 父:毛利元重、母:大串弁之助の娘・長子 |
毛利 元直(もうり もとなお)は、江戸時代中期の長門長州藩の一門大野毛利家の第3代当主。
長州藩5代藩主・吉広の同母弟元重の子として萩で生まれた。一門大野毛利家2代当主毛利就詮の養嫡子広為(福原広俊次男)が、実兄広頼の死去により6代藩主吉元の命で福原家を継いだために、就詮の遺跡を継いだ。
正徳4年(1714年)に死去。享年9。家督は山内広直の次男元雅が相続した。元直の死により、毛利秀就の男系血筋は断絶した。
脚注
参考文献
- 「吉見・浦・両村上略系譜」(東京大学史料編纂所)
- 「吉見系図」(東京大学史料編纂所)
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