残影の夜が明ける時
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「時計仕掛けのレイライン」の記事における「残影の夜が明ける時」の解説
人里離れた山奥に佇む、私立天秤瑠璃学園。表向きは普通の全寮制学園として運営されているこの学園は、現代まで受け継がれた本物の魔術が生きる場所である。天秤瑠璃学園の1年生である主人公の久我三厳は、同じ特査のメンバーである烏丸小太郎、鹿ケ谷憂緒、村雲静春や、地下図書館にいるサポート役のリト、天秤瑠璃学園の昼と夜を繋ぐ魔法陣を動かす壬生鍔姫と村雲春霞、そして数多くの風紀委員と共に、遺品騒動の解決のために奔走する日々を過ごしていた。そんなある日、学園に現れた二人の異邦人。彼らを巻き込み、特査の面々は新たな難事件に直面することとなる。アーデルハイト・リッター・フォン・ヴァインベルガーにより指摘される夜の生徒たちの謎・・・・・・。彼女達はどこからやって来るのか、そしてどこへと帰ってゆくのか。そして、憂緒の言う学園の別の生贄とは?天秤瑠璃学園に残された全ての謎が今解き明かされる!!
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残影の夜が明ける時(遺品)
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「時計仕掛けのレイライン」の記事における「残影の夜が明ける時(遺品)」の解説
シュピールオーペル 蝶のようにひらひら飛びながら追いかけてくる楽譜の遺品。その光に包まれた者は自分の好きな歌を歌い出してしまう。 モルフェウスの石 中央に大きな石の埋め込まれたペンダント型の遺品。使用すると自分の好きな夢を見ることが出来る。自分以外の人間にも好きな夢を見せるほど影響範囲が広く、夢と夢を繋げて各々の夢が共存する世界を作り上げてしまう。元々夢を見ていない人間からも魔力を吸い出し、魔力の足りない人間を目覚めなくしたり、問いかけをすることで夢を見続けることを強制する厄介な性質を持つ。 ヴァーグネルケース ホムンクルスを作ることが出来る遺品。トランクに収納された器具に自身の血を入れることで誰でも使用できる。本体を封印すると造られたホムンクルスも消滅する。 ピスキー・カプレット 西洋のランタンの形をした遺品。使用すると発光し、その光を浴びた者は体を大小に変化されてしまう。一口にピスキー・カプレットと言っても変化する対象を人間以外に限定した物もあるようである。 メギンギョルド 石が埋め込まれた指輪型の遺品。使用者の物理的な力を向上させる。 ラ・グエスティア 二叉の槍のような見た目の遺品。ヴァインベルガー家に代々伝えられている。相手によっては強力な武器になる。
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