歴史的な火山津波の一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 05:01 UTC 版)
紀元前1628年頃 - ギリシャ・ミノア噴火(ミノア文明後期のサントリーニ島[そのうちの、ネア・カメニ島]で起こった噴火)に伴う津波。 1640年7月31日(寛永17年6月13日) - 日本・駒ヶ岳噴火津波。北海道駒ヶ岳の崩壊に伴う津波。亀田から十勝にかけて津波を記録。岩なだれと津波により溺死者700人以上、船舶100余隻に被害。 1741年8月28日 - 日本・寛保津波、死者2,033人。 1792年5月21日 - 日本・ 島原大変肥後迷惑、雲仙岳噴火、眉山崩壊とそれに伴う津波。死傷者約15,000人。 1815年 インドネシア・タンボラ山(西ヌサ・トゥンガラ州) - 噴出物1,700億トン、直径6キロメートルのカルデラを形成。火砕流、津波、疫病、飢饉などにより犠牲者数117,000人。詳細は「夏のない年」を参照 1883年8月27日 - インドネシア・クラカタウ火山噴火による津波。噴火によって発生した津波も含め犠牲者数36,000人以上。詳細は「1883年のクラカタウの噴火」を参照 1888年 パプアニューギニア・リッター島 - 火山性津波により死者3,000人。 1911年 - フィリピン・タール山(ルソン島) - 火砕流および津波により死者1,335人。 1958年7月10日 - アメリカ合衆国・リツヤ湾大津波 2018年12月22日 - インドネシア・スンダ海峡津波
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