歴史的な概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 09:15 UTC 版)
レフェリーとしても有名であった関西ボクシング界の重鎮・鈴木太一が、大阪新和ジム継承し新進ボクシングジムを開設。後に、新日本プロモーション(新日本木村ボクシングジム)からののれん分けの形で新日本大阪ボクシングジムとなる。 最近では、2006年・2007・2010年度に西日本新人王を出している。 鈴木太一は、現役時代にオール拳ボクシングジム(現・オールボクシングジム)所属プロボクサーとして在籍していた。アマチュアの高校時代および大学時代の赤井英和が在籍していたジムであり、当時から日本ランカーと激しいスパーリングをするなど練習を行っていた。亀田三兄弟の父でもある亀田史郎は当ジムでプロを目指し練習をしている時期があり、次男大毅も、1998年頃から、1年ほど練習生として在籍した後、練習生としてグリーンツダジムに移籍した。以前は、同じ天下茶屋にグリーンツダがあったが、現在は東成区深江南に移転した。ちなみに、グリーンツダボクシングクラブ初代会長津田博明は、ジム開設前に当ジムでトレーナーをしていた。 新日本大阪ボクシングジムは、2020年(令和2年)にジムを大阪府河内長野市に移転。会長に鈴木太一の子息である鈴木勇治が就任した。
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