武蔵小杉 - 菊名とは? わかりやすく解説

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武蔵小杉 - 菊名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 04:32 UTC 版)

東急東横線」の記事における「武蔵小杉 - 菊名」の解説

武蔵小杉を出ると、東横線そのまま高架線進み目黒線はその直下地上線を進む。用地問題などからそのまま高架複々線化させるのが難しかったため、元住吉駅手前までの区間このような上下2段構造である。かつて、この目黒線線路東横線本線だったが、現在は前述した通り目黒線のほかにも元住吉検車区出入列車走行している。 元住吉2006年9月リニューアルされ、島式ホーム2面4線の地上駅から、東横線では唯一の通過線2本を持つ島式ホーム2面6線の高架駅となった後述)。 元住吉を過ぎ、矢上川を渡ると横浜市港北区入り地下駅日吉到着する周辺には慶應義塾大学日吉矢上キャンパスのほか、日本大学中学校・高等学校もある文教地区である。また、港北ニュータウン経由横浜線中山駅とを結ぶ横浜市営地下鉄グリーンライン2008年3月30日開業した。ここで複々線区間目黒線との並走)は終了である。 日吉を出ると、高架線次の綱島までほぼ直線で進む。東横線で一番駅間距離長い区間である(約2.2km)。東横線の中で最も表定速度速い区間一つで、各駅停車でも時折110km/hほどのスピードが出ることがある。 かつて「東京奥座敷」と呼ばれた綱島温泉郷を有する温泉街だった綱島だが、現在は港北ニュータウン鶴見地区方面からの路線バス発着するバスターミナルを持つハブとなっている。そのため、乗り換え駅では無いが綱島利用する客は多い。 綱島を出ると、すぐに鶴見川を渡る。次の大倉山を過ぎると、東海道新幹線環状2号線潜り島式ホーム2面4線の地上駅菊名到着するJR横浜線との接続駅であり、東海道新幹線新横浜駅までは横浜線で1駅。自由が丘と同様ほぼ終日にわたり緩急接続が行われており、副都心線直通運転が始まるまでは、日比谷線(からの)直通電車折り返していた。周辺には古くからの閑静な住宅地広がっている。

※この「武蔵小杉 - 菊名」の解説は、「東急東横線」の解説の一部です。
「武蔵小杉 - 菊名」を含む「東急東横線」の記事については、「東急東横線」の概要を参照ください。

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