機動戦士Ζガンダム / 機動戦士ガンダムΖΖ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 22:09 UTC 版)
「ハロ (ガンダムシリーズ)」の記事における「機動戦士Ζガンダム / 機動戦士ガンダムΖΖ」の解説
声 - 荘真由美、沢村真希(劇場版I)、新井里美(劇場版II、III) テレビ版『機動戦士Ζガンダム』第8話で、宇宙世紀0087年に月面都市アンマンの郊外にあるスペース・コロニーの残骸付近で、カミーユ・ビダンがティターンズのカクリコン・カクーラーの銃撃を受けた際に、残骸の中から落ちてきて盾となる。第9話でカミーユがもち帰って修理し、記憶チップにホワイトベースの情報が記録されているかもしれないと調べることでエゥーゴの会議に遅れ、ウォン・リーから「修正」を受ける。以降はファ・ユイリィやシンタとクムに付き従い、『機動戦士ガンダムΖΖ』でも引き続き登場する。劇場版『Ζ』では、アーガマが受領した補給物資の中に紛れていたものをカミーユが修理したとされている。 テレビ版『Ζ』第9話でクワトロ・バジーナが「そのハロは市販されたものだ」と述べている通り、一年戦争終結後に人気を集めたアムロの作ったハロを、地球の玩具メーカーが大量に発売したレプリカである。後年の設定では、SUN社がアムロの個体を逆ライセンスして製品化したとされ、その際に「ハロ」と改名したとされる(改名前の名称は不明)。手足はないが、「耳」で羽ばたくことは可能。先述の通り銃撃も跳ね返す堅牢さを備える一方で、初代同様バウンドする。中央から上下に開閉すると、ディスプレイとキーボードが現れる。 漫画『デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―』では、0105年の「一年戦争展」のSUN社のブースで、カミーユが所有していたとされる個体が展示されている。
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