橘 百合愛(たちばな ゆりあ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:38 UTC 版)
「地獄先生ぬ〜べ〜の登場人物」の記事における「橘 百合愛(たちばな ゆりあ)」の解説
勉強、スポーツ、ピアノ、書道など文武両道の優等生の女子児童で5年3組のまとめ役。一人称は「私」。制服のような服を着ていることが多い。「クールビューティー」「雪の女王」と呼ばれており、男子児童の間でも人気が高い。座右の銘は「私は一人で何でもできる」。人一倍正義感が強く、立ち位置としては小学生時代の郷子に近い。プライドが高く一見大人びているが、ぬいぐるみを目前にして抱き寄せるなど年齢相応の一面も持つ。料理も上手で悪食鬼に支配された健斗に手料理を振舞い、窮地を救ったこともある。クラスメイトの星蘭とは仲が良く、「ゆりあっち」と呼ばれている。将来の夢は最高裁判事。健斗に想いを寄せているような描写があるが、本人は頑なに否定している。しかしタレント霊能力者の霊の力で茉莉に惹かれる健斗に動揺したり涙を浮かべたり、健斗との結婚式を挙げる夢を見るなど、健斗への強い思いが伺える言動が随所に見られる。悪戯常習犯の茉莉とは犬猿の仲。当初はエリート意識の強さから他人を見下したり軽視したりする言動が多かった。菅原道真や二宮金次郎などあらゆる歴史上の偉人の情報にも詳しい。
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