橋本長道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/21 08:44 UTC 版)
橋本 長道(はしもと ちょうどう[5]、1984年〈昭和59年〉5月7日[1] - )は、日本の小説家、ライター[6]。元新進棋士奨励会1級[7]。将棋小説『サラの柔らかな香車』で集英社第24回小説すばる新人賞や第24回将棋ペンクラブ大賞(文芸部門)を受賞[8][1][9]。『サラは銀の涙を探しに』[10]や『覇王の譜』[2][11][注 1]も執筆した。また、奨励会の実像を記した『奨励会 ~将棋プロ棋士への細い道~』も執筆し[12]、ねとらぼでは「15年目の感想戦」を連載した[13]。
注釈
出典
- ^ a b c d “第二十四回小説すばる新人賞 『サラの柔らかな』橋本長道 受賞作”. 集英社 出版四賞. 集英社. オリジナルよりアーカイブ。2022年10月15日(UTC)閲覧。
- ^ a b c d e f g h 井原 2022.
- ^ a b c “将棋ペンクラブ大賞、加藤まどかさんの観戦記が優秀賞”. 毎日新聞. (2023年7月25日) 2023年10月21日(UTC)閲覧。
- ^ 増子 2012.
- ^ 書評:サラの柔らかな香車 橋本長道 - 穂村弘(歌人) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
- ^ マイナビ新書 奨励会―将棋プロ棋士への細い道
- ^ a b c “第24回小説すばる新人賞”. 月刊公募ガイド. 2012年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月15日(UTC)閲覧。
- ^ a b c 杉江 2012.
- ^ a b c “第24回将棋ペンクラブ大賞贈呈式のご案内”. 将棋ペンクラブログ. 2022年10月14日(UTC)閲覧。
- ^ 細谷 2018.
- ^ a b 八津 2022.
- ^ a b c 将棋情報局編集部 (2018年5月10日). “慶太は一日十時間勉強しとった/船江恒平の意識改革『奨励会 ~将棋プロ棋士への細い道~』より”. 将棋情報局. マイナビ出版 2022年10月15日(UTC)閲覧。
- ^ a b “15年後の感想戦 「15年後の感想戦」の連載記事一覧です。”. ねとらぼ. ITmedia. 2022年10月14日(UTC)閲覧。
- ^ a b “中学生将棋王将戦 歴代優勝者一覧”. 将棋大会. 日本将棋連盟. 2022年10月14日(UTC)閲覧。
- ^ a b c d サラの柔らかな香車 橋本長道 著 本・コミック : オンライン書店e-hon
- ^ a b 橋本長道. (2018年5月18日). “「天才殺し」の井上一門――史上最速の七段昇段がかかる藤井聡太に立ちはだかる男・船江恒平”. ねとらぼ. ITmedia 2022年10月14日(UTC)閲覧。
- ^ サラの柔らかな香車 集英社文庫 橋本長道 著 本・コミック : オンライン書店e-hon
- ^ “法学部・経済学部・経営学部・国際協力研究科・経済経営研究所”. 神戸大学. 2016年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月14日(UTC)閲覧。
- ^ サラの柔らかな香車
- ^ a b 楽天ブックス: サラの柔らかな香車 - 橋本長道 - 4087714411 : 本
- ^ サラの柔らかな香車 : 橋本長道/著 - セブンネットショッピング
- ^ a b “2022年のオリジナル文庫大賞は橋本長道『覇王の譜』だ!”. WEB本の雑誌. 本の雑誌社・博報堂. (2022年12月8日) 2023年2月15日(UTC)閲覧。
- ^ a b “随想 橋本長道(小説家)”. 連載・特集. 神戸新聞社 2023年10月21日(UTC)閲覧。
- 橋本長道のページへのリンク