マイナビ新書とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > マイナビ新書の意味・解説 

マイナビ新書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/02 08:24 UTC 版)

マイナビ新書
発売日 毎月23日頃
発売国 日本
言語 日本語
出版社 マイナビマイナビ出版
編集部名 マイナビ新書編集部
刊行期間 2006年6月12日 -
公式サイト 新書|マイナビブックス
テンプレートを表示

マイナビ新書(マイナビしんしょ、Mynavi Shinsho)は、マイナビ出版が発行する新書レーベル。2015年9月以前はマイナビが発行していた。

毎月23日頃に、1~2点ずつ刊行されている。 カバーに、マイナビ(my navi)のmとnをかたどったロゴマークが入っている[1]。 マイナビの雑誌・書籍の紹介サイト「マイナビBOOKS」では、「どこでも読める知識と元気」と紹介されている[2]

沿革・概要

2006年6月12日、毎日コミュニケーションズが、『Mac Fan』『PCfan』など、パソコンやIT関連の雑誌や書籍を刊行してきたことを糧として、MYCOM新書(MYCOM SHINSHO)を創刊する。 インターネットやブロードバンドといった社会基盤が整備された現代において、ITが日常生活や経済、社会にもたらす変化を的確につかんだ情報を発信していくことが、創刊時に表明された[3]

第1弾として、『ネット株の心理学』(小幡績ISBN 4839920796)、『オープンソースがなぜビジネスになるのか』(井田昌之・進藤美希ISBN 4839920788)、『ネット犯罪から子どもを守る』(唯野司、ISBN 483992077X)の3点が発売される[3]。 以降も、IT関連の話題を中心に、ビジネスや社会、経済がITとどのように関わっているのかをわかりやすく、面白く読んでもらうことを目標にして、多様なジャンルの専門家がやさしく解説したものが刊行されている[3]

2007年4月3日、MYCOMジャーナルがマイコミジャーナルにリニューアルされ、サイトを全面的にリニューアルしたのを機に、MYCOM新書はマイコミ新書に名称変更され、幅広いジャンルを扱うようになる[4]

2011年10月1日、毎日コミュニケーションズが、社名を株式会社マイナビに変更したのを機に、マイコミ新書はマイナビ新書に名称変更された[5]

巻かれる帯の高さは、表紙の半分程度で、他の新書と比べて高いといえるが、『LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?』(コグレマサト・まつもとあつし)や『60歳からのフェイスブック 今からはじめるソーシャルライフ』(今陽子)などのように、表紙の高さの半分を超えるものもある[6]

関連項目

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マイナビ新書」の関連用語

マイナビ新書のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マイナビ新書のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマイナビ新書 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS