横浜支社ビル1階と横須賀線久里浜駅近くの総合訓練センター2階
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/12 07:21 UTC 版)
「事故の歴史展示コーナー」の記事における「横浜支社ビル1階と横須賀線久里浜駅近くの総合訓練センター2階」の解説
横浜支社管内や他支社で過去に発生した重大事故とその後の安全対策その他を展示し、事故防止の大切さと安全ルールへの理解を深め、社員の安全意識高揚を図るものである。 管内の3大事故である関東大震災の根府川駅列車転落事故(1923年9月)、桜木町駅列車火災事故(1951年4月)、鶴見列車衝突事故(1963年11月)の3件をとりあげ、B1サイズのパネル3枚で事故の概要と原因、その後の安全対策などを詳しく解説する。 将来は、JR発足後に発生した管内の重大事故をはじめ、ATSと風対策その他、各種安全対策のきっかけとなった事故と対策の変遷も展示する予定。可能な場合は、関係者の証言と当時の新聞記事、写真その他もとりいれる。また設備その他に関する関心を深めるため、焼損した信号ケーブルと電留線で破損した手歯止、溶断したトロリー線、亀裂のはいったレールなど、事故の原因となった実物の部品その他も随時展示してゆく。
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