楽水園とは? わかりやすく解説

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らくすい‐えん〔‐ヱン〕【楽水園】

読み方:らくすいえん

福岡市博多区ある日庭園面積3000平方メートル明治時代商人下沢右衛門親正(しもざわぜんえもんちかまさ)明治39年(1906)に建てた別荘再整備し、平成7年1995福岡市によって開園


楽水園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/28 09:48 UTC 版)

楽水園
茶室
分類 都市緑地
所在地
座標 北緯33度35分13.1秒 東経130度24分48.2秒 / 北緯33.586972度 東経130.413389度 / 33.586972; 130.413389座標: 北緯33度35分13.1秒 東経130度24分48.2秒 / 北緯33.586972度 東経130.413389度 / 33.586972; 130.413389
開園 1995年[1]
事務所 株式会社福岡植木
事務所所在地 〒812-0018
福岡市博多区住吉2-10-7
公式サイト 楽水園
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楽水園(らくすいえん)は、福岡市博多区住吉神社の北側にある、茶室と日本庭園から構成される公園である。

概要

この場所は、明治39年(1906年)に博多商人、下澤善右衛門親正(しもざわ ぜんえもん ちかまさ)が住吉別荘を建てた跡地。 親正は、父尚正(なおまさ)と親子二代にわたり、家業と並んで福博の発展に貢献した人物で、「楽水」とは、親正の雅号である。

戦後は、旅館「楽水荘」として使用され、平成7年(1995年)に福岡市が池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の日本庭園として整備、開園。その際に、本園の名称もその由来を受け継ぎ「楽水園」と名付けられた。

入場料

  • 大人/ 100円
  • 子ども(中学生以下)/ 50円
  • 小学校入学前、心身障害者とその介護者および市内住居の65歳以上/無料
  • 茶室利用料/午前:3,000円、午後:3,600円

営業時間

  • 9:00〜17:00
  • 休業日火曜(休日の時は翌日)※1月2・3日及び5月4・5日は開園、年末年始(12月29日~1月1日)

交通アクセス

西鉄バス
博多駅前Aのりばより6、6-1、キャナルシティライン乗車「テレQ前」下車徒歩2分
博多駅前Aのりば・Bのりばより各系統に乗車し、「駅前4丁目」又は「住吉」バス停下車徒歩7分 ※6、6-1、急行・特快・BRTは通過
天神ソラリアステージ前7Cのりば、天神大丸前4Aのりばよりキャナルシティライン乗車「テレQ前」下車徒歩2分
天神ソラリアステージ前7Bのりばより各系統に乗車し、「住吉」又は「駅前4丁目」バス停下車徒歩7分 ※急行は通過
薬院駅バス停より博多駅行きのバスに乗車し、「住吉」又は「駅前4丁目」バス停下車徒歩7分 ※特快は通過
鉄道
博多駅より徒歩12分(950m)
自家用車
福岡高速環状線博多駅東出入口より1.8㎞ 駐車場あり。

ギャラリー

関連施設

脚注

  1. ^ 楽水園について

外部リンク



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