植田工とは? わかりやすく解説

植田工

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 02:21 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
うえだ たくみ
植田 工
生誕 1978年7月(43歳)
東京都
国籍 日本
出身校 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻[1]
東京藝術大学大学院美術研究科美術解剖学修士課程[2]
影響を受けたもの 宮崎駿のアニメーション、ディズニーのアニメーション[3]
受賞 SICF9 審査員賞 村田真賞 2008年[4]

植田 工(うえだ たくみ、1978年7月 - )は、日本アーティストアートディレクター[5]

概要

表現方法は、絵画、イラスト、映像など、多岐にわたる[6]

脳科学者・茂木健一郎の弟子で、2017年に独立。[7] 茂木健一郎著『東京藝大物語』[8][9]の主人公「ジャガー」のモデルとなっている。 [10]

代表作には『シーシュポスの神話』三連作、アニメーション『胸に釘の刺さった男の子』、『マリア』シリーズ がある。[11]

「目黒学園カルチャースクール」で「15歳からの造形教室」の講師をやっている。

経歴

主な活動

イラスト

個展

グループ展

イベント

植田工のドローイング

植田工のドローイングは、主にiPad ProApple Pencilを用いて行われる。使用ソフトはPainter [43]など。 作品はdoodleであり、無意識に描いている落書きである。[44]

2016年春、退院後の安静期間に、師匠である茂木健一郎からの助言により、ドローイングを描き始める。 [44]。師匠への生存確認の目的から始まったが、しだいに日課になっていく。独立前の作品は茂木健一郎 公式ブログから#植田工ドローイング で公開されている。 独立後も 植田自身のブログ において毎日更新されている。

脚注

  1. ^ a b c d e f g RISE GALLERY TAKUMI UEDA”. 2017年7月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e 植田工個展「doodle drawing」 (MDP GALLERY-B)”. 2017年7月12日閲覧。
  3. ^ https://lineblog.me/uedatakumi/?p=8 植田工のドローイング doodle#401
  4. ^ a b SICF9 受賞者一覧”. 2017年7月12日閲覧。
  5. ^ 先日、Unlimited 部門参加アーティストの植田工さんが青森にリサーチでいらっしゃいました!”. 2017年10月20日閲覧。
  6. ^ a b AOMORIトリエンナーレ2017 Unlimited部門 【作家紹介①】”. 2017年10月21日閲覧。
  7. ^ a b c 書生植田、独立のご挨拶”. 2017年7月12日閲覧。
  8. ^ 茂木健一郎『東京藝大物語』講談社、2015年。ISBN 978-4062194785
  9. ^ 茂木健一郎『東京藝大物語』講談社、2017年。ISBN 978-4062936095
  10. ^ 『東京藝大物語』、ついに完成! 感動の表参道。”. 2017年7月12日閲覧。
  11. ^ a b 植田工のドローイング。doodle #329”. 2017年7月12日閲覧。
  12. ^ 植田工 @onototo のドローイングは引っ越しました。”. 2017年7月12日閲覧。
  13. ^ 池上 高志(著),植田 工(著)『生命のサンドウィッチ理論』講談社、2012年。ISBN 978-4062179782
  14. ^ 『茂木健一郎監修 脳が元気になるダイアリー』TOKYO FM、2013年。ASIN B00FML9OM2
  15. ^ 茂木健一郎『脳科学者・茂木健一郎の人生相談』第三文明社 、2014年。ISBN 978-4476033250
  16. ^ モギ先生と僕 アートの交差点 植田工”. 2017年7月12日閲覧。
  17. ^ 茂木健一郎『ヤセないのは脳のせい』新潮新書、2017年。ISBN 978-4106107153
  18. ^ RISE GALLERY JULY”. 2017年7月12日閲覧。
  19. ^ RISE GALLERY SEPTEMBER”. 2017年7月12日閲覧。
  20. ^ RISE GALLERY MAY”. 2017年7月12日閲覧。
  21. ^ 植田工、シシューポスの神話”. 2017年7月12日閲覧。
  22. ^ 植田工個展「Maria」8月8日(土)-8月29日(土) RiseGallery”. 2017年7月12日閲覧。
  23. ^ 「ウルトラ怪獣墓場展」で怪獣たちのアート作品を展示販売!中目黒MDP GALLERYほかにて10月8日(土)~30日(日)に開催!”. 2017年7月12日閲覧。
  24. ^ 植田工の展覧会をレビューする。by植田工、茂木健一郎”. 2017年7月12日閲覧。
  25. ^ 夏至祭@桐生 6月24日(土)、25日(日)”. 2017年7月12日閲覧。
  26. ^ 植田工 - 個展「植田工務店」2/1-2/11 - Powered by LINE”. 2019年2月13日閲覧。
  27. ^ 【SICF1】出展者一覧 14”. 2017年7月12日閲覧。
  28. ^ 【SICF2】出展者一覧 19”. 2017年7月12日閲覧。
  29. ^ 【SICF3】出展者一覧 B 7”. 2017年7月12日閲覧。
  30. ^ 【SICF5】出展者一覧 A 14”. 2017年7月12日閲覧。
  31. ^ SICF10 イベントレポート”. 2017年7月12日閲覧。
  32. ^ 植田工|個展なび”. 2017年7月12日閲覧。
  33. ^ RISE GALLERY JANUARY”. 2017年7月12日閲覧。
  34. ^ RISE GALLERY FEBRUARY”. 2017年7月12日閲覧。
  35. ^ 植田工、渡辺雅絵、石田多朗によるグループ展! マタタ展 植田工、渡辺雅絵、石田多朗の三人展”. 2017年7月12日閲覧。
  36. ^ 植田工の展覧会のお知らせ。”. 2017年7月12日閲覧。
  37. ^ RISE GALLERY JULY 2017”. 2017年7月12日閲覧。
  38. ^ アトリエCOMの40周年記念「アトリエCOMの仲間たち展」8月19日(土)まで”. 2017年8月18日閲覧。
  39. ^ AOMORIトリエンナーレ2017/青森市”. 2017年10月21日閲覧。
  40. ^ AOMORIトリエンナーレ2017”. 2017年10月21日閲覧。
  41. ^ SpecialEdition2018 長谷良樹+光藤雄介+植田工『3人展』”. 2018年5月8日閲覧。
  42. ^ Artist – Groovetube Fes”. 2018年3月15日閲覧。
  43. ^ 植田工のドローイング doodle#351”. 2017年7月12日閲覧。
  44. ^ a b 植田工ドローイング doodle#364”. 2017年7月12日閲覧。

外部リンク


植田工

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 08:02 UTC 版)

茂木健一郎」の記事における「植田工」の解説

茂木東京芸術大学勤めている際に出会う2017年4月11日茂木の元から独立した[要出典]。 茂木著書東京藝大物語』の主人公ジャガー」は植田工がモデルとなっている。茂木著書である『茂木健一郎監修 脳が元気になるダイアリー』や、『ヤセないのは脳のせい』のイラスト植田担当している。現在、アーティスト・アートディレクターとして活動中[要出典]。

※この「植田工」の解説は、「茂木健一郎」の解説の一部です。
「植田工」を含む「茂木健一郎」の記事については、「茂木健一郎」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「植田工」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「植田工」の関連用語

植田工のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



植田工のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの植田工 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの茂木健一郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS