桜神明社とは? わかりやすく解説

桜神明社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 08:00 UTC 版)

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桜神明社

拝殿
所在地 愛知県名古屋市南区呼続4丁目28
位置 北緯35度06分18.84秒 東経136度56分02.88秒 / 北緯35.1052333度 東経136.9341333度 / 35.1052333; 136.9341333座標: 北緯35度06分18.84秒 東経136度56分02.88秒 / 北緯35.1052333度 東経136.9341333度 / 35.1052333; 136.9341333
主祭神 天照皇大神
社格村社
創建 不明
例祭 10月10日
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秋葉社(境内社)
津島社(境内社)

桜神明社(さくらしんめいしゃ)は愛知県名古屋市南区にある神社

概要

創建時期は不明。本殿は古墳の上に建っている。大正5年(1916年)、近在にあった熊野権現社の祭神合祀。また、天保年間の作と伝わる馬具が伝わっており、毎年10月の例大祭の際に展示される。

祭神

主祭神

相殿

境内社

桜神明社古墳

桜神明社古墳
所在地 愛知県名古屋市南区呼続
形状 円墳
規模 墳径36m、墳高4.5m
出土品 須恵器
築造時期 5世紀末
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名称は墳頂に桜神明社の本殿が祀られている事から来ている。

規模と構造

墳径36メートル、墳高4.5メートルの円墳状だが、前方後円墳であるとの説もある。墳丘の北側から西側にかけて、周濠の一部(幅3メートル)が残っており、市内に残る古墳の中では状態が良いとされる。かつて墳丘から須恵器が発見されており5世紀末の築造と推定されているが、正式な発掘は行われていないため内部主体は不明。

なお、古墳自体は神域となっており立入禁止だが、敷地横の住宅街の路地から境内を囲む塀越しに、墳丘と周濠を見る事ができる。

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