東野すべろ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 19:36 UTC 版)
スキンヘッドが特徴。 発明が趣味で、実用新案権(特許のようなもの)の権利を1つ持っている。 お笑いを始めたきっかけは、22歳の頃に夢の中で毎晩のように明石家さんまから笑いについて説教され、そのせいでノイローゼになってしまい当時のアルバイト先だったレンタルビデオ店に新しく入ってきた初対面の青年と挨拶する時に「何かボケなきゃまたさんまさんに説教される」と強迫観念に駆られてその青年の頭を平手でぶったりなど、普通の生活ができないような状況にまで追い込まれてしまったため「もうお笑いをやるしかない」と腹をくくった。ちなみにお笑いで舞台に立つようになってからは、不思議とさんまに魘されることはなくなった。 22歳から約10年間フリーのピン芸人として活動していたが、ハートが弱すぎて舞台に出てスベっては落ち込んで休業し…を繰り返し10年間のうち9年10ヶ月くらいは休業していたので、実質2ヶ月間くらいしか活動はしていなかった。 昭和のスターたちに憧れている。NSC大阪校初期のインパクトの強い逸話を知り「負けちゃあいられない。自分も何かやらなきゃ」と思い、NSCの入学試験の面接にわざと1時間遅れていった。そもそもは「遅刻しながら堂々としつつも余裕で合格してみせる」ように大物感をアピールするつもりだったが、面接の途中で「ヤバい。このままでは落ちる」と怖気付いて結局はめちゃくちゃ頭を下げて謝り、必死に言い訳もしまくった。ようするにやることがいちいち中途半端だったりする。 武豊騎手の騎乗っぷりに刺激を受けて以来、大の競馬好きとなり騎手のそれぞれの特徴、馬体を見て馬の特徴を見極められる。「相馬眼」日本一を目指して毎週YouTubeにて予想をしている。
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