東日本大震災復興支援活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:13 UTC 版)
「笹川陽平」の記事における「東日本大震災復興支援活動」の解説
2011年3月11日に発生した東日本大震災に際して、日本財団は笹川が陣頭指揮に立ち、被災者のために被害が最も多い宮城県石巻市に災害支援センター設置と職員の派遣を決定。現場で活動するボランティアたちの受け入れやコーディネートを行う。また、NPOやボランティア団体へ活動費として100万円を上限に支援を行う。 4月4日には笹川自ら石巻市、女川町(宮城県)に赴き、死者、行方不明者の家族に対し、弔慰金、見舞金を現金(1人5万円)で直接手渡した。4月中旬には、大学生を集め現地でのボランティア隊を組織し送りだす。現在まで継続して実施されており、派遣した数は延べ5000人を超える。また災害FM放送局22局の支援や4万2000台のラジオ配布などの支援を実施した。 これらの対応は、1995年1月に発生した阪神・淡路大震災以来国内で起きた28回に及ぶ災害ボランティアへの支援実績が役に立ったものである。 2011年06月には日本財団とフィリップモリスとの共同で18歳以上の子どもへの支援プロジェクト”Doorway to Smiles”を立ち上げた。この際にフィリップモリスから初期費用として3000万円が拠出されている。これに対して本人は普段、禁煙活動を行っている笹川がたばこ会社から寄付金を受け取る批判もあるだろうが、これは変節したわけではなく、被災地への善意は誰であろうとも受け取るとブログで表明している。2012年11月には同プロジェクトの成果として、石巻市市役所1階にいしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)を公募した高校生50名とともにオープンすると発表された。
※この「東日本大震災復興支援活動」の解説は、「笹川陽平」の解説の一部です。
「東日本大震災復興支援活動」を含む「笹川陽平」の記事については、「笹川陽平」の概要を参照ください。
東日本大震災復興支援活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/15 19:24 UTC 版)
「アバー・インフォメーション」の記事における「東日本大震災復興支援活動」の解説
東日本大震災被災地の小中学校に、書画カメラ等を寄贈する。 宮城県石巻市 石巻市立石巻小学校 石巻市立住吉小学校 石巻市立湊中学校 岩手県陸前高田市 陸前高田市立高田小学校 陸前高田市立広田小学校 陸前高田市立小友小学校 陸前高田市立米崎小学校 陸前高田市立矢作小学校 陸前高田市立竹駒小学校 陸前高田市立横田小学校 陸前高田市立第一中学校 陸前高田市立横田中学校 福島県いわき市 いわき市立永崎小学校 いわき市立錦東小学校 いわき市立豊間中学校 福島県立平支援学校 宮城県南三陸町立志津川中学校
※この「東日本大震災復興支援活動」の解説は、「アバー・インフォメーション」の解説の一部です。
「東日本大震災復興支援活動」を含む「アバー・インフォメーション」の記事については、「アバー・インフォメーション」の概要を参照ください。
- 東日本大震災復興支援活動のページへのリンク