東日本大震災・放射能関連
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「ホメオパシージャパン」の記事における「東日本大震災・放射能関連」の解説
日本ホメオパシー医学協会は東日本大震災の被災地で放射能を除去できると喧伝し、関連会社のホメオパシージャパンは2011年7月に福島で採取した土を希釈振とうして出来たというレメディーを発売。由井寅子は被災地を訪問し、比較的線量の高い土地を流れる河川にレメディを投入するパフォーマンスを複数回行った。
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東日本大震災・放射能関連
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「由井寅子」の記事における「東日本大震災・放射能関連」の解説
原発はいらないとしている。六ヶ所再処理工場のような核燃料の処理施設が地震などで止まると地球が終わってしまう、こんな危険なものをこれ以上作り出してはいけないと考えている。 この世に偶然はなく、原発事故は「私たちの不自然な命から作り出した私たち自身の姿」を反映しているのではないか、「かつて原子爆弾を落とされ放射能の恐怖が骨身にしみ込んでいる私たち日本人が、本来の自分の命を取り戻すために求めたことかもしれない」と考えている。よって放射性物質には今の人間を浄化する力があるとし、放射能を信頼して恐怖を手放し自信を付け、免疫力を高めることで、原発も核兵器も役割を終えてなくなるのではないかと述べている。 原発事故は「日本人が敗戦と共に失ってしまった民族の誇りと愛国心を取り戻す大きなチャンス」でもあり、そのためには「ウラニウムのレメディーとプルトニウムのレメディーが必要でありホメオパシーが必要」であると主張している。 放射能の害は自己免疫力が強ければ問題にならないとし、ホメオパシーのレメディーは放射能の害に有効であると考え、「ホメオパシーで免疫力を高めると同時に、放射線の害に有効なレメディーを事前にとり、放射線を浴びたときにはすぐに放射線の害に有効なレメディーで対処することを行っていれば恐るるに足りません」と述べている。 放射能について、「少しくらいの放射線は浴びた方がよいし、少しくらいの放射性物質はとった方がむしろ健康になってよいのではないか」とし、自然界にも放射性カリウムはあるのでむやみに恐れる必要はないと考えている。
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