東京都交通局7700形電車とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 東京都交通局7700形電車の意味・解説 

東京都交通局7700形電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 18:16 UTC 版)

東京都交通局7000形電車」の記事における「東京都交通局7700形電車」の解説

2016年3月東京都交通局は、同年5月より7000形大規模な改修行った7700形車両導入することを発表したこのためこれまで7000形置き換え用として製造されていた8900形は、予定半分の8両で製造打ち切った。 これは廃車となった7000形車体冷暖房装置放送装置などを再利用し、室内シート更新降車ボタン新設乗降扉の拡大東京都交通局内の若手職員らによる「荒川線アピールプロジェクトチーム」の発案によるモダンレトロな塗装採用などで、車体デザイン見直しを図るのと同時に車体新造前から使用され製造後60年経過する下回りを、8900形同一台車VVVF制御装置搭載して一新しエネルギー効率の向上と乗り心地改善図って新車並み設備改造しようというものである。8両がこの改修受けた。1両あたりの改造費は1億3000万円。これらの改造京王重機整備北野事業所行われ、以下のように改番された。 車両番号番号運行開始日車体色備考7701 7007 2016年5月30日 みどり色 7702 7026 2016年8月11日 みどり色 7703 7031 2016年8月11日お色 7704 7015 2016年8月20日お色 2021年10月現在 安部学院高等学校側面ラッピング 7705 7018 2016年11月5日お色 7706 7024 2016年11月27日 えんじ色 7707 7010 2017年2月23日 えんじ色 7708 7005 2017年3月7日 えんじ色 2016年5月15日に7701号車使用した試乗会実施された後、同年5月30日に、7701号車営業運転開始している。 そして同年8月11日に7702号車と7703号車8月20日に7704号車11月5日に7705号車11月27日に7706号車、翌2017年2月23日に7707号車3月7日には最後の7708号車営業運転開始した車体塗色は7701・7702号車緑色基調、7703 - 7705号車青色基調、7706 - 7708号車えんじ色基調それぞれ変更されている。 緑色基調7700形7701(2016年7月30日 / 荒川車庫前青色基調7700形7704・7705の離合シーン2017年8月13日 / 飛鳥山 - 滝野川一丁目えんじ色基調7700形7707(2017年8月22日 / 飛鳥山交差点

※この「東京都交通局7700形電車」の解説は、「東京都交通局7000形電車」の解説の一部です。
「東京都交通局7700形電車」を含む「東京都交通局7000形電車」の記事については、「東京都交通局7000形電車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「東京都交通局7700形電車」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東京都交通局7700形電車」の関連用語

東京都交通局7700形電車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東京都交通局7700形電車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの東京都交通局7000形電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS