本作オリジナルの用語・設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 01:09 UTC 版)
「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」の記事における「本作オリジナルの用語・設定」の解説
「機関」 原作同様、超能力者の集団であるが、資金の工面などのため、スポンサーである鶴屋家の鶴屋神社でのバイトや、丸鶴デパート屋上でのヒーローショーなどを行っている。また、ハルヒの暇つぶしにと、部室のテレビ用の放送局を作り怪しい通販番組の放送も行っている(もっとも、ハルヒには関心を持たれず、みくるの方がはまってしまったが)。 近頃は恋愛的なイベントへの暗躍にも一役買っている。超能力戦隊(ちょうのうりょくせんたい) 5人(当初は4人)の超能力者による戦隊。古泉をリーダー(レッド)として閉鎖空間で神人と戦っている。一応色分け(ブルー・イエロー・ピンク、5人目の色は不明)はされているが、全員赤く光るので意味は全く無い。必殺技は、円陣を組んで敵にぶつかるイリュージョンカッターなど。 鶴屋家 鶴屋さんの一家。ハルヒたちの町の最も大きな財閥で、ハルヒたちが騒ぐ居場所を求めていると、すかさず鶴屋さんが鶴屋家所有の土地を提供し、事を大きくする。ちなみにそれらは、鶴屋家の関係者しか入れず、鶴屋さん曰く「いわく付き」。古泉達「機関」の力を使ってでもセキリュティが堅いため、新川さん曰く「三分間が限界」とのこと。なお、一家には鶴屋流古武術なるものが存在するらしく、鶴屋さんが19歳の若さで免許皆伝になるのは異例の模様でがキョンは嘘くさいと言っていたものの、ある事件がきっかけでそれを信じることとなる。丸鶴デパート 「超能力戦隊ショー」が開かれるデパート。 鶴屋家所有の無人島 なぜか鶴屋さんも把握していない遺跡がある。 鶴屋神社 正月などは、「機関」メンバーがバイトしている。 鶴屋家所有の公園 複数所有しており、「鶴屋家所有七夕専用公園」「花見専用公園」などの季節行事専用のものや、鶴屋さんがトレーニングするための専用公園が確認されている。 鶴屋山 原作における同名の山は、キョンが勝手にそう名付けていただけだったが、本作ではこれが正式名称で同名のバス停も存在する。熊をはじめとする猛獣が生息し、その生態系の頂点に鶴屋さんが君臨している。
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