朝富士とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 朝富士の意味・解説 

朝富士【アサフジ】(草花類)

登録番号 第13568号
登録年月日 2005年 12月 7日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 朝富士
 よみ:アサフジ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 宮野喜久
品種登録者の住所 静岡県浜松市呉松町3693番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 宮野喜久
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「聖馬」に「神馬」を交配して育成されたものであり、花は黄白色のかなり大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さは太、色は緑、強さは強、中空程度は無、側らいの発生程度は中、節間長は短である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比はやや小、基部の形は平、葉柄長さ一次欠刻表面の色は中、裏面の色は濃、毛じの多少及び光沢度は中、厚さは薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさはかなり小、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはかなり大、厚みはかなり高、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多、管状花数はやや少、分布集中長さはやや大である。花弁の形は舟底弁、先端の形は尖る、花弁長さは大、幅は中、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2902)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度下向き、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は中央部凹んだドーム状、大きさ及び総ほうの大きさは中、花首太さは太、長さ短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「白雪」と比較して基部の形が平であること、たく小さいこと、外花弁の角度下向きであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年育成者ほ場静岡県浜松市)において、「聖馬」に「神馬」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「朝富士」の関連用語

朝富士のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



朝富士のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS