朔の同級生(元A1-2組の人々)
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真由(まゆ)・エミリ 声 - 渕上舞(真由)、寿美菜子(エミリ) 姫の親友。ショートヘアの方が真由。ポニーテールの方がエミリ。恋に奥手な姫の背中を押す、というより突き飛ばしてはからかって楽しんでいる。だが、姫の恋は真剣に応援している。姫が余りにも不甲斐ない態度を取った時には、鉄拳制裁を行った。 いつも2人一緒に行動し、同じ意見を主張することが多い。しかし、野木城イケメン4人組登場への反応は、エミリは好意的で、真由は(姫と同様に)嫌悪と反応が正反対になった。 安達(あだち)くん 出席番号1番。アフロヘアーが特徴。 高梨 ゆかり(たかなし ゆかり) 声 - 渕上舞 出席番号24番。朔の事が好き。姫の機先を制して朔にアプローチを行なったことがある。 的場 洋子(まとば ようこ) 声 - 寿美菜子 出席番号29番。ゆかりの友人で、朔へのアプローチを応援している。6話の描写では、背が高いことがコンプレックスになっているようである。 西本 ハルヒコ(にしもと ハルヒコ) 髪を切ったらかっこよくなった男子。その騒ぎに便乗して存在を消そうとした朔だったが、結局は学年で誰よりもワイドショーな男ということは変わらなかった。通称「白もこみち」。 夏休み中に日焼けし、休み明けには本物のもこみちそっくりになり、女子生徒の注目を浴びた。 36話の七夕時は朔たちのグループにいたが、49話・51話の修学旅行時は彼女ができたため、朔たちとは別行動だった。 瀬川 勇二(せがわ ゆうじ) 声 - 小田久史 出席番号9番。男ちょんまげ。文化祭のクラスの出し物に「おばけやしき」を主張、あいこと激論を繰り広げる。 文化祭最終日より、あいことの交際を開始。その事実が発覚した瞬間、あいこファンの男子が手にした上着を床に叩きつける音が一斉に響き渡った。 和下 あいこ(わした あいこ) 声 - 豊崎愛生 出席番号36番。おさいほう部。 「これだけはゆずれない」と文化祭のクラスの出し物に「かわいい服で喫茶店」を主張、勇二と激論を繰り広げる。しかし最終的に出し物が「おばけやしき」に決定すると、全てのおばけ衣装のデザイン&ソーイングを一手に引き受けた。更に、後夜祭での感極まっての涙でクラス男子のハートを鷲づかみにした。 なお、19話扉絵・メインキャラクターの星座コスプレ、および単行本6-9巻本体表紙の「全天88星座紹介」の衣装協力も行なっている。 43話、お楽しみ会の劇衣装、55-57話、予備校のため不参加の美星・小夜の代わりに登場した美星たん&小夜たんマペットもあいこの作。 あずきとぎ 坊主頭の男子。本名不詳。「あずきとぎ」は文化祭のクラス出し物の役名で、それがあだ名となり、そのまま定着した。36話の七夕まつりでは、額に「小豆」の文字が書かれていた。 佐藤 美由希(さとう みゆき) ロングヘアーの女子。文化祭において、「貞子」を演じた。普段の印象とは違っていたようで、周囲から「ノリノリ」と評価され、「上ばきをはいた貞子」として人気を博した。 二年の修学旅行で姫と同室になり、寝ぼけた姫に朔と間違われて抱きつかれた。
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