最愛 (アルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/06 09:05 UTC 版)
『最愛』 | ||||
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柏原芳恵 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ポップス 歌謡曲 |
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レーベル | フィリップス・レコード ユニバーサルミュージック(SHM-CD) |
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チャート最高順位 | ||||
柏原芳恵 アルバム 年表 | ||||
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『最愛』収録のシングル | ||||
『最愛』(さいあい)は、1984年10月25日に発売された柏原芳恵のオリジナル・アルバム。
キャッチコピーは『誰にも言わないけど一番好きだったのは… 芳恵十九歳のモニュメント』。
制作
A面はシンガーソングライターである中島みゆきの楽曲、B面は歌謡曲やニューミュージックのカバー楽曲で構成され、全体を通してカバー楽曲が大半を占めているが、カバー・アルバムという位置付けにはなっておらず、オリジナル・アルバムとして発表されている。
再発売
LPの発売からおよそ3週間後の11月10日にCDが発売されて以降、CDの再発売はされていなかったが、2018年9月26日に『最愛+4』としてボーナス・トラック4曲が追加され、ユニバーサルミュージック合同会社よりSHM-CDが発売された。
収録曲
LP
SIDE A
- 最愛
- 先行シングルのA面曲。
- アザミ嬢のララバイ
- 作詞・作曲:中島みゆき、編曲:小野崎孝輔
- 原曲は、中島のデビューシングル曲。
- やさしい女
- 作詞・作曲:中島みゆき、編曲:飛沢宏元
- 先行シングル「最愛」のB面曲。原曲は、中島のシングル「誘惑」のB面に収録されている。
- カム・フラージュ
- 作詞・作曲:中島みゆき、編曲:萩田光雄
- 16枚目のシングルA面曲。
- 雪
- 作詞・作曲:中島みゆき、編曲:萩田光雄
- 「カム・フラージュ」のB面曲。原曲は、中島のアルバム『臨月』に収録されている。
SIDE B
- たわむれの恋のままに
- 作詞:豊広純子、作曲:白石公彦、編曲:梅垣達志
- オー・マイ・ラブ
- 作詞・作曲:田熊早苗、編曲:梅垣達志
- ラスト・ステーション
- 作詞・作曲:筒井法子、編曲:梅垣達志
- このアルバム唯一の新曲[3]。
- 片想い
- 六月の花嫁
- 作詞・作曲:谷山浩子、編曲:小野崎孝輔
CD
- 最愛
- アザミ嬢のララバイ
- やさしい女
- カム・フラージュ
- 雪
- たわむれの恋のままに
- オー・マイ・ラブ
- ラスト・ステーション
- 片想い
- 六月の花嫁
最愛+4(SHM-CD)
- 最愛
- アザミ嬢のララバイ
- やさしい女
- カム・フラージュ
- 雪
- たわむれの恋のままに
- オー・マイ・ラブ
- ラスト・ステーション
- 片想い
- 六月の花嫁
- ロンリー・カナリア <ボーナス・トラック>
- 作詞・作曲:中島みゆき、編曲:梅垣達志
- 20枚目のシングルA面曲。
- 乳白色のプリズム <ボーナス・トラック>
- 「ロンリー・カナリア」のB面曲。
- 木旺日の秋 <ボーナス・トラック>
- ベストアルバム『モニュメント』に収録されている楽曲。
- いったりきたりセレナーデ <ボーナス・トラック>
- 作詞:橋本淳、作曲:筒美京平、編曲:若草恵
- ベストアルバム『モニュメント』に収録されている楽曲。
脚注
外部リンク
- ユニバーサルミュージックによる紹介ページ
「最愛 (アルバム)」の例文・使い方・用例・文例
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