熱中スペース午前1時とは? わかりやすく解説

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熱中スペース午前1時

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/23 06:18 UTC 版)

熱中スペース午前1時
ジャンル トーク番組
バラエティ番組
放送方式 生放送収録
放送期間 1981年4月4日 - 1982年4月3日
放送時間 土曜日 25:00 - 25:30
(日曜日未明 1:00 - 1:30)
放送局 毎日放送(MBSラジオ)
制作 毎日放送
パーソナリティ 大久保一久
柏原よしえ
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熱中スペース午前1時(ねっちゅうスペースごぜんいちじ)は、1981年4月4日から1982年4月3日までの間、毎日放送(MBSラジオ)で放送されていたラジオ番組

概要

パーソナリティは、フォークグループ「」、フォークデュオ」のメンバーだった大久保一久と、本番組がスタートする前年・1980年にデビューしたばかりの柏原よしえ(現・柏原芳恵)。柏原はこの番組が初のラジオパーソナリティである[1]。本番組は隔週で生放送録音放送が交互に行われるという形式であり[2]、生放送は千里丘放送センターのスタジオから、録音は東京支社のそれぞれのスタジオで行われていた[2]

本番組のテーマの一つに「方言を大切にしよう」ということがあり、リスナーには出来るだけ、自分が今住んでいる地域の方言ではがきなどを書いてくれるように呼びかけていた[2]。そのため大久保は地元の広島弁交じりのトークをし[2]。 大阪で生まれ育った柏原もテレビなどの全国放送では使わなかった関西弁をこの番組では交えて喋っていた[3]

主なコーナー

熱中してま〜す
  • リスナーが今これに凝っている、というエピソードを紹介[1]
アマチュアバンド登竜門
  • アマチュアのバンドや歌手から送られて来たカセットテープを聴いて2人が感想を述べるなど批評[2]
  • この他、「人生とは、青春とは何だろう」ということを探りながら語るコーナー[2]、など。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 明星集英社)1981年7月号 p.172 - 173「MYOJO PAPER RADIO」
  2. ^ a b c d e f 明星集英社)1981年10月号 p.174 - 175「MYOJO PAPER RADIO」
  3. ^ 明星集英社)1982年6月号「MYOJO PAPER RADIO」
毎日放送(MBSラジオ) 土曜 25:00 - 25:30枠
(1981年4月 - 1982年4月)
前番組 番組名 次番組
飛び出せ!ニューミュージック
熱中スペース午前1時
松山千春のポテトタイム
(24:45 - 25:15)
まり子のスケッチブック
(25:15 - 25:30)



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