曽新第三中学校ミステリ小説同好会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/25 06:04 UTC 版)
「JC探偵でぃてくてぃ部!」の記事における「曽新第三中学校ミステリ小説同好会」の解説
八重樫 照葉(やえがし てるは) 幼少の頃、有能な探偵の曽祖父に憧れて、探偵を目指している中学1年の女の子。 当初、探偵部を作ろうとしたが、中学校の方針に阻まれて作ることが出来ず、10年前に休止扱いになっていたミステリ小説同好会を再開してそこに探偵部門(でぃてくてぃ部)を作ることでとりあえずの目的を達することができた。 見た目と言動はアホの子だが、観察眼が鋭く、人と違った視点を持ち、推理力もあるため、名探偵になれる要素はあるようだ。ただし、現状では「一般常識(人と同じ視点)」が欠けているため、その素質をいまひとつ活かせていない(自分が気付いたことの重要性が理解できないことが多い)。 今井 細(いまい ささめ) 照葉のクラスメイトで、照葉に付き合ってミステリ小説同好会に入っている。父親の仕事柄、防犯カメラや隠しカメラ、盗聴器などを扱うのが得意な技術担当。 出身が大阪のため基本的には関西弁を話すが、小学校の頃に父親の仕事の都合で転校を繰り返したため、どこの方言か不明な言葉が混じることもある。 阿南 詩(あなん うた) 照葉と細のクラスメイトで、同じくミステリ小説同好会に所属。 父母と3人の兄がいるが、全員が格闘技(種目は全員異なる)に熟達しており、幼少の頃からそんな家族と一緒に遊んでいたため、自身も自然と格闘技が身に付いており、周りが驚くほどの敏捷性と突飛な技を仕掛けることが得意。が、実戦慣れしていないため、ターゲットを無力化する際に下着を披露してしまい、心に傷を負うことも多々ある。 見た目は細いが筋肉質で脂肪もあまりなく、胸がほとんど育っていないことが悩みの種。 棟方 千草(むなかた ちぐさ) 中学校教諭でミステリ小説同好会の顧問で25歳。曽新第三中学校出身で10年前の中学生時代にミステリ小説同好会に所属していたが、当時の顧問や他の部員が転校したり問題を起こして停学や停職になるなどして、千草を残して全員いなくなったため、千草の卒業によりミステリ小説同好会は休止になった。 照葉達が探偵部を作ろうとして頓挫していたところに助言をして、10年ぶりのミステリ小説同好会の再開となり、その顧問に就いた。 生徒3人の主目的が探偵部門と執筆部門に偏っており、本来あるべき読書部門がないため、顧問の千草が唯一の読書担当になっている。 超巨乳のため、たびだび晩白柚(直径30センチの世界最大級のかんきつ類)扱いされる。
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