明日萌の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:47 UTC 版)
「すずらん (テレビドラマ)」の記事における「明日萌の人々」の解説
横田 康雄(よこた やすお) 演 - うじきつよし 横田写真館の店主でカメラマン。通称“横田のボン”。「このカメラが頂戴します」の合図で明日萌のあらゆる写真を撮影してきた。みねとの失恋を機に明日萌で一番長く生きることを決意し、エピローグでは100歳を迎え、町の生き字引となる。私財を投じ、喫茶店兼ギャラリーへ改装した明日萌駅舎の所有者となり、突然現れた遥に運営を任せる。同年代の萌と見間違えて遥を「おお、萌。」と呼ぶのがお決まりだった。 横田 達郎(よこた たつろう) 演 - 畠中洋 エピローグに登場する横田の孫で、明日萌町役場に勤める公務員。町に人を呼び込もうとまちおこしの策定に奮闘している。 北澤 みね(きたざわ - ) 演 - 三原じゅん子 北澤理髪店主、明日萌のマドンナ。横田や松吉・岩波ら憧れの的だったが、後に過去に何か訳ありの渡世人(演:鶴見辰吾)と駆け落ちして、明日萌を去る。 岩波 尚助(いわなみ なおすけ) 演 - 小野武彦 明日萌町長。松吉とは古くからの喧嘩友達。お調子者だが憎めない。後に府会議員・国会議員までに出世。 岩波 和雄(いわなみ かずお) 演 - 野村祐人 岩波の曾孫。エピローグに登場。父親の代で国会議員の地盤は失っているが、バブル期の感覚が抜け切れていないボンボン。岩波が戦後に計画した温泉掘削の資料を手掛かりに「明日萌温泉リゾート」開発計画を町へ持ち込みに明日萌駅に現れる。最後には祖父と同じくまちづくりの功績を作り上げて明日萌町長となり、国会議員へ出世する目標を抱く。 木村 県一(きむら けんいち) 演 - 渡部雄作 明日萌駅のベテラン駅員。次郎の相棒。 橋岡 勝太郎(はしおか かつたろう) 演 - 木村壮平 明日萌駅の新人駅員。
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