明日郎 前科アリ(異聞)の敵対者
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賊長(ぞくちょう) 元・志々雄一派の残党を率いる男。粗暴かつ獰猛な性格で、欲しい物はあらゆる手段を用いて手に入れる主義。自身らが悪として勢いを得るためのシンボルとすべく、無限刃を狙っている。しかし、剣心の特徴までは知らなかった。無限刃が存在する可能性のある小菅集治監を襲撃し、壊滅させる。さらに旭の計略を用いて明日郎と阿爛をおびき出し、明日郎を追い込むも、助けに入った剣心の龍翔閃で倒される。その後は旭を除く大半の部下たち共々警察に逮捕された。 リデザイン元は高杉の再筆版デザイン。[要出典]武器 弩鈍杵(どどんしょ) 両端に油が仕込まれた金属製の機巧杵。中に仕込まれた油が打撃の際に一拍子遅れて追衝撃を加えるため、一度に二発分の攻撃が可能。賊長の身体能力で振り回すことによって警官隊をも軽く薙ぎ倒す。鞘に納めた無限刃を使った明日郎の突きで片端を砕かれる。 蒲原(かんばら) 賊長の部下で、槍と日本刀を武器とする。志々雄一派時代には一部隊を率いるほどの実力者。明日郎から無限刃を強奪しようとするが、槍の穂先を折られた上で頬を穂先で貫かれて敗北。技 双武流 竜槍虎刀(そうぶりゅう りゅうそうことう) 槍と刀で攻撃を仕掛ける。しかし、技を発動する前に明日郎に倒される。
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