織本屋(旧折目家住宅)主屋
名称: | 織本屋(旧折目家住宅)主屋 |
ふりがな: | おりもとや(きゅうおりめけじゅうたく)しゅおく |
登録番号: | 36 - 0060 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積276㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 明和9(1772) |
代表都道府県: | 徳島県 |
所在地: | 美馬郡つるぎ町貞光字町83-2 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 南北に通る街道に東を正面として建つ商家建築で,古い部分は棟札から年代が判る。切妻造,平入の2階建で,正面に下屋を設ける。本瓦葺の屋根や漆喰塗の外壁など全体に重厚感があり,両側面のうだつは斜めの下段と水平の上段からなる古い形式が特徴的である。 |
織本屋
織本屋 | |
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所在地 | 徳島県美馬郡つるぎ町貞光字町83-2 |
位置 | 北緯34度2分0.7秒 東経134度3分45.6秒 / 北緯34.033528度 東経134.062667度座標: 北緯34度2分0.7秒 東経134度3分45.6秒 / 北緯34.033528度 東経134.062667度 |
形式・構造 | 木造2階建、瓦葺 |
延床面積 | 276m2 |
建築年 | 1772年(明和9年) |
文化財 | 国の登録有形文化財 |

織本屋(おりもとや)は、徳島県つるぎ町にある歴史的建造物。別名は旧折目家住宅。国の登録有形文化財に登録されている。またにし阿波お勧めビューポイント100選に選定されている。
歴史
織本屋(旧折目家)は代々酒造業を営んできた商家で、旧貞光町の二層うだつの町並みに建つ。下側は葺き下ろし、上側は切り妻造りになった江戸時代の古いうだつの形が見られ、当時の商家の姿を伝える。2階には織本屋の調度品を常時展示している[1]。
2006年(平成18年)3月27日に国の登録有形文化財に登録された[2]。
交通
- 徳島自動車道「美馬インターチェンジ」より車で約10分。
- JR徳島線「貞光駅」より徒歩で約15分。
脚注
- ^ “織本屋”. るるぶ. 2021年10月18日閲覧。
- ^ “織本屋(旧折目家住宅)主屋”. 文化遺産オンライン. 2021年10月18日閲覧。
外部リンク
- 織本屋 - 阿波ナビ。
- 織本屋(旧折目家住宅) - 文化遺産オンライン。
- 旧折目家住宅のページへのリンク