日本映画ベストテン&ワーストテンとは? わかりやすく解説

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日本映画ベストテン&ワーストテン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 03:06 UTC 版)

映画芸術」の記事における「日本映画ベストテン&ワーストテン」の解説

毎年1月発表されるランキングである。発行人である荒井晴彦自身監督・脚本作品が高い順位を得る反面、『おくりびと』や『万引き家族』など、他の映画賞高評価映画ワースト1位にすることがあり、そのこときっかけ掲示板荒らされることもある。また、ランキングは「ベスト票の点からワースト票の点数分を引いてその結果をベストランキングとする」という方式であるが、『映画秘宝』の常連ライターである柳下毅一郎は、「荒井晴彦都合の良い結果にするためのシステムである」という趣旨批判ブログでしている。それに対しては、『映画芸術』側も公式サイト反論している。 2016年ベストテンにおいてアニメーション映画『この世界の片隅に』を第1位に選出していたが、2017年からアニメーション映画対象外とした。この方針に抗議した別冊映画秘宝編集部は、2018年6月に『アニメ秘宝 発進準備号 オールタイム・ベスト・アニメーション』を「アニメでなぜ悪い 映画狂のためのアニメーション必携」と副題をつけて刊行した。ほとんどの寄稿者が『映画芸術』を非難していたが、映画監督金子修介は「カッとなった人も冷静になったほうがいい、と思ったアニメ裾野記憶広がりすぎているし、もともと実写とは別なころから発生している芸術で、(略)優劣基準同一にして芸術的評価できない感じるのは、当然の話だと思う」とコメントした

※この「日本映画ベストテン&ワーストテン」の解説は、「映画芸術」の解説の一部です。
「日本映画ベストテン&ワーストテン」を含む「映画芸術」の記事については、「映画芸術」の概要を参照ください。

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