日本との接続
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 07:42 UTC 版)
海上航路 神戸港および大阪港と上海を結ぶフェリー「新鑑真号」と大阪港と上海を結ぶ「蘇州号」が就航中。2005年には、山口県下関市と上海を結ぶフェリーが就航(2006年に中国側寄港地は蘇州太倉港に変更)。 1994年に平成の新上海航路を開設し、長崎港と上海を結んだ。初めに海華号(13,481トン)が就航、2年後の1996年3月から旅客定員382人のフェリー長崎上海号(11,008トン)に更新された。航路は日中双方の合弁会社で運航されたが、利用率の低迷により1997年1月から運休となっている。その後、2012年2月にHTBクルーズによる「オーシャンローズ」が就航し、平成の上海航路が一時復活した。しかしこちらも利用者の低迷と日中関係の悪化に伴い同年10月から運休となっている。 航空航路 - 2011年現在、下記航空会社が上海と日本各都市との間に就航している。 日本航空:成田国際空港・東京国際空港・関西国際空港・中部国際空港 全日本空輸:成田・羽田・関西・名古屋 中国国際航空(中国国际航空):成田・関西・名古屋・仙台空港・福岡空港 中国東方航空(中国东方航空):成田・羽田・関西・名古屋・新千歳空港・福島空港・新潟空港・小松空港・静岡空港・岡山空港・広島空港・松山空港・福岡・長崎空港・鹿児島空港・那覇空港 中国南方航空:名古屋・北九州空港 上海航空:羽田・関西・富山空港 デルタ航空:成田 春秋航空:茨城空港・高松空港・有明佐賀空港
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