日向ハイツの住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/28 21:36 UTC 版)
「ひなたテラス 〜We don't abandon you.〜」の記事における「日向ハイツの住人」の解説
日向ハイツは古い石造りの欧風建築で、1階に共同の玄関・食堂・台所・風呂や管理人室・良久の部屋があり、2~3階に各人の部屋(シャワー・WC付き)がある。建物も設備もボロいが、食堂に続く日当たりのいいテラスが自慢で、よく住人達が集う憩いの場となっている。食事作りは当番制だが、実質なつきと舞がほとんど作っている。 八乙女 舞(やおとめ まい) - 良久の部屋 声 - 真中海 学園1年。良久を「お兄ちゃん」と呼ぶ、自称「妹」。元々母親と二人で暮らしていたがその母親が亡くなり、そこへおばばからの「お前には兄がいる」という手紙が届いたため、日向ハイツへやってきた。本人の希望と他の住人の意見で良久の部屋に同居することになり、学園でも1年へ編入した。明るく人懐っこく、日向ハイツや学園にもすぐに馴染んだ。家事が得意な働き者で、なつきに代わってみんなの食事や良久の弁当もよく作っている。 梶原 雛(かじわら ひな) - 201号室 声 - みる 学園2年で良久と同級の幼なじみ。母子家庭だが母親は出張が多いため、201号室で一人で留守番していることが多い。いつも笑顔で周囲を和ませるがドジな性格で、朝に弱くいつも良久に起こされている。家事は壊滅的にダメで、彼女が作る料理は「食べたら死ぬ料理」と言われている。 藤乃 なつき(ふじの -) - 302号室 声 - 神村ひな 学園2年で、良久のクラスの委員長。いつもそっけなく口数が少ないが、成績優秀・スポーツ万能で、周囲からは信用されている。料理が得意で、日向ハイツの朝晩の食事はほとんど彼女が作ってきた。(舞が来てからは舞がほとんど作っている)。 山中 文香(やまなか ふみか) - 301号室 声 - 茶谷やすら 学園の数学教師で風紀担当。親同士が親友だったため、良久とは家ぐるみで昔からの付き合い。良久やハイツの住人の保護者気取りだが、酒癖が悪く、よく酔いつぶれては良久に介抱されたり、良久の部屋に潜り込んで寝たりしている。
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