新発田バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/08 15:16 UTC 版)
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一般国道 | |
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新発田バイパス | |
地図 | |
起点 | 新潟県新発田市日渡 |
終点 | 新潟県新発田市島潟 |
接続する 主な道路 (記法) |
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新発田バイパス(しばたバイパス)は、新潟県新発田市日渡から同市島潟に至る、新潟県道26号新発田豊栄線・国道7号(重複:国道290号)のバイパス道路。
概要
かつて国道7号は、新発田市日渡から新発田市中心部に向かっていたが、新発田バイパスはそこから北東に向かって市街地を迂回する。新発田ICで新新バイパスの接続を受けて国道7号となり、加治川に架かる加治大橋に至る。橋北詰には国道290号と接続する、一部立体交差式の三日市交差点がある(2002年に立体交差化されたもの[1])。これと新発田ICを除いて全線平面交差である。
しかし、すでに県内の主要バイパス路線同様、都市間移動と生活道路としての役割が重複しており、沿線のほぼ全域にわたってロードサイド型店舗が数多く立ち並び、慢性的に流れが悪くなっている。新発田市役所至近の城北町交差点周辺は、新潟市近郊でも特に渋滞が発生しやすい地点である。
これらの慢性的な渋滞を解消するため、新新バイパスと接続する新発田ICが完全立体化され(詳細は新発田インターチェンジを参照)、その後細部の施工を行い2009年(平成21年)度中に全面竣工した。
新発田拡幅
新発田IC以東の区間については、舟入交差点 - 島潟交差点 - 三日市交差点間の延長5.8kmが「新発田拡幅」として国土交通省による拡幅事業が行われている[2]。2009年(平成21年)9月4日に舟入交差点〜中曽根町交差点間の延長0.9kmの区間が完成4車線供用され、2016年(平成28年)3月30日には中曽根町交差点〜小舟町交差点間の延長0.9kmが完成4車線供用された[3]。残る小舟町交差点〜三日市交差点間4.0kmも片側2車線化が行われる予定となっている。
主な接続路線
- 国道7号〈新新バイパス〉(新発田IC)
- 国道460号〈新発田南バイパス〉(同)
- 新潟県道203号網代浜新発田線(舟入交差点)
- 新潟県道544号次第浜新発田線(小舟町交差点)
- 新潟県道21号新発田紫雲寺線(城北町交差点)
- 国道290号 (島潟交差点)
- 島潟 - 三日市間、国道290号重複
- 新潟県道535号八幡新田島潟線(高浜入口交差点)
- 国道290号(三日市交差点)
歴史
接続するバイパスの位置関係
国道7号
(新潟方面)新新バイパス - 新発田バイパス - 現道 - 加治川バイパス (青森方面)
脚注
出典
- ^ “国道7号 新発田拡幅 再評価資料 (PDF)”. 国土交通省北陸地方整備局 (2010年12月). 2019年5月10日閲覧。
- ^ “一般国道7号 新発田拡幅 パンフレット (PDF)”. 国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所 (2018年3月). 2019年5月10日閲覧。
- ^ “新発田拡幅事業 新発田市中曽根町交差点~小舟町交差点 3月30日(水)14:00に交通形態(2→4車線)を切り替えます”. 北陸地方整備局 新潟国道事務所 (2016年3月14日). 2019年5月10日閲覧。
外部リンク
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固有名詞の分類
- 新発田バイパスのページへのリンク