鵜渡路バイパスとは? わかりやすく解説

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鵜渡路バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/03 19:03 UTC 版)

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一般国道
鵜渡路バイパス
路線延長 3.9 km
起点 新潟県村上市
終点 新潟県村上市
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

鵜渡路バイパス(うのとろバイパス)は、新潟県村上市小川から同市猿沢に至る国道7号バイパス道路

概要

村上市朝日地区南部を通る延長3.9 kmの国道7号のバイパス道路。全線平面交差で片側1車線。

国道7号は、朝日地区南部の区間が集落内を経由しており、道幅が狭隘な上に見通しが悪く、交通の障害となっていた。これら集落を迂回するバイパス区間として、1988年(昭和63年)に事業着手。三面川に架かる水明橋の架け替え、鵜渡路と猿沢ではバイパス区間の新設、その他では現区間の拡幅等を行い、2002年(平成14年)10月に全区間の改良が完工した。なお、旧道区間は全区間朝日村が管理する村道に指定変更され、その後2008年(平成20年)4月1日に旧村上市と岩船郡4町村が新設合併したのに伴い、市道に指定変更されている。

歴史

  • 1988年(昭和63年) - 事業化
  • 1989年(平成元年) - 用地着手
  • 1990年(平成2年) - 工事着手
  • 1996年(平成8年)3月22日 - 小川・宮ノ下地区(延長1.1km)供用。(水明橋含む)
  • 1996年(平成8年)11月12日 - 鵜渡路地区(延長1.4km)供用。
  • 1998年(平成10年)11月30日 - 下中島地区(延長0.6km)供用。
  • 2002年(平成14年)10月28日 - 上野地区(延長0.8km)供用。

主な接続道路

道の駅

出典

道路事業の事後評価説明資料一般国道7号鵜渡路バイパス (PDF)”. 平成19年度第1回北陸地方整備局事業評価監視委員会. 国土交通省北陸地方整備局 (2007年10月9日). 2015年4月26日閲覧。

関連項目

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