新発田南バイパスとは? わかりやすく解説

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新発田南バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/06 06:40 UTC 版)

一般国道
新発田南バイパス
地図
路線延長 4.8 km
起点 新潟県新発田市新栄町[1]
終点 新潟県新発田市荒町[1]
接続する
主な道路
記法
国道7号新新バイパス
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
新栄町交差点付近

新発田南バイパス(しばたみなみバイパス)は、新潟県新発田市内の、国道460号国道290号から構成されるバイパス道路

概要

新発田市新栄町の国道7号新新バイパス・新発田ICから、JR白新線西新発田駅前を経て、同市大字荒町の東荒町交差点の国道290号、豊浦工業団地付近に達する約4.8kmの道路。新発田市の都市計画道路「新栄町荒町線」に該当する[1]

新発田市南部地域の外環状線として整備が進められ、新新バイパス全通に先駆け、まず新発田IC〜新栄町交差点間(0.5km)が開通し、当面は新発田ICから市中心部へのアクセス道路として機能。バイパス路線としては2003年7月29日に新栄町交差点〜富塚町交差点間(1.3km)が開通[2]。そして2004年3月30日に新栄町交差点〜荒町交差点間(2.1km)が開通した[3]ことにより、ほぼ大部分が完成した。このとき開通している全区間が片側2車線で平面交差。白新線はオーバーパスして立体交差する。また、残りの荒町交差点〜東荒町交差点までの区間(0.9km)も国道290号 荒町バイパスとして2013年3月25日に暫定2車線で開通した[4]

東荒町交差点より先は、市道五十公野バイパス線(2014年開通)、新潟県道14号新発田津川線五十公野バイパス(2022年開通)を経て阿賀町へ至り、新潟東港福島県をつなぐ最短ルートを構成する[5]

尚、路線としては荒町バイパスの開通前までは新発田IC〜新栄町交差点間が県道32号線、新栄町交差点〜荒町交差点間が県道60号線、荒町交差点〜東荒町交差点間が国道290号となっていたが、荒町バイパスの開通を期に新発田IC〜荒町交差点間が国道460号、荒町交差点〜東荒町交差点が国道290号となった。

主な接続路線

脚注

関連項目

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