新居浜高等工業学校時代
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「新居浜工業専門学校 (旧制)」の記事における「新居浜高等工業学校時代」の解説
1938年12月18日: 愛媛県議会、「国営高等工業学校設置要望に関する意見書」 を可決。 1939年2月: 県知事・新居浜市長ら上京、高等工業学校設置を陳情。 1939年3月31日: 文部省、高等工業学校増設 7校を発表。新居浜市への設置決定。住友本社、別子銅山開坑250周年記念で 100万円を県に寄附。 愛媛県、住友からの 80万円を国に寄附し、残り 20万円と県費 20万円で寄宿舎建設。 新居浜市、30万円・校地30000坪を寄附。 1939年5月22日: 文部省直轄諸学校官制改正で新居浜高等工業学校設置 (勅令第336号)。翌23日、規程・規則制定。本科 (修業年限3年) に機械科・工作機械科・電気科・採鉱科・冶金科を設置。 1939年6月: 新居浜市庄内庄司 (現・八雲町) を校地に決定。 1939年7月10日: 生徒ら、開校祝賀ストームを敢行。 1939年7月11日: 仮校舎で第1回入学式。 1940年4月: 住友アルミ青年学校校舎を第2期生用に借用。 1940年11月: 新校舎第1期竣工。12月9日、新校舎に移転。 1941年3月6日: 寄宿舎竣工。9月1日、「雄風寮」 と命名。 1941年12月28日: 第1回卒業式。戦時措置による繰上卒業 (1942年から1945年は9月卒業)。
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