新人・若手時代とは? わかりやすく解説

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新人・若手時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 10:20 UTC 版)

稲葉陽」の記事における「新人・若手時代」の解説

プロ1年目10連勝と8連勝を各1回記録したが、金井恒太11連勝にあと1つ及ばず将棋大賞連勝賞を受賞できなかった。 初参加の棋聖戦となる第80期(2009年度棋聖戦2008年 - 2009年)において、タイトル経験者でA級九段谷川浩司郷田真隆らを破り、8連勝リーグ戦無敗)で決勝トーナメントベスト8)に進出。さらに、元竜王でA級九段藤井猛谷川2度目)を破って挑戦者決定戦進出。しかし、木村一基敗れ羽生善治棋聖への挑戦獲得と五段昇段チャンス逃した。 さらに、竜王戦では、初参加の第22期2009年度竜王ランキング戦6組2008 - 2009年)で優勝し本戦トーナメント入りを果たす。その一方で新人王戦初戦2009年1月9日)で女流棋士里見香奈敗れ女流棋士の対男性棋士勝利最年少記録献上してしまった。 2010年度第81期棋聖戦は、前期成績ベスト4以上)により本戦シードされる。準決勝渡辺明敗れたものの、またもベスト4入りし、次期シード権確保した同年度、第69期順位戦C級2組では稲葉を含む5人が8勝2敗で終えたが、前期順位の差で昇級果たしこれに伴い五段に昇段した第24期2011年度竜王戦5組優勝し2度目本戦進出。翌第25期2012年度竜王戦4組でも優勝準決勝勝利時点規定により六段昇段)。 2013年第21期銀河戦橋本崇載降し、初の一般棋戦優勝。これにより、七段へ昇段を果たす。 2015年3月28日将棋電王戦FINAL第3局にてやねうら王対局し116手で敗れた

※この「新人・若手時代」の解説は、「稲葉陽」の解説の一部です。
「新人・若手時代」を含む「稲葉陽」の記事については、「稲葉陽」の概要を参照ください。

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