新人王戦優勝、朝日杯連覇(2018年度)
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「藤井聡太」の記事における「新人王戦優勝、朝日杯連覇(2018年度)」の解説
第49期新人王戦では2018年10月17日の決勝三番勝負第2局で出口若武三段に勝ち、三番勝負を2勝0敗で優勝した。31年ぶりに新人王の最年少記録を更新したこと、藤井の昇段が早いため新人王戦への最後の出場となったこと、奨励会員との決勝戦であったことなども話題になった。 第12回朝日杯将棋オープン戦では、前年度優勝のため本戦シードで出場し、2019年2月16日午前の準決勝で行方尚史、同日午後の決勝戦で渡辺明棋王を破って優勝し、2連覇を達成。一般棋戦連覇の最年少記録を更新した(16歳6か月)。 藤井の2018年の獲得賞金・対局料ランキングは12位(2031万円)であり、毎年12名しか参加できない2019年度の第40回将棋日本シリーズ・JTプロ公式戦への出場権を初めて獲得した。
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