本戦シード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:02 UTC 版)
「NHK杯テレビ将棋トーナメント」の記事における「本戦シード」の解説
抽選時(前年12月末時点)において下記の条件を満たす者(32名)は予選が免除され、本戦シードとなる。またそのうち14名は本戦2回戦シードとなる。シード順は以下の通り(2021年度現在)。 前年度ベスト4(準決勝まで直接対決しないようにトーナメント表が組まれる) タイトル保持者 順位戦A級およびB級1組の棋士 棋戦優勝者(将棋オープン戦・将棋日本シリーズ・新人王戦・銀河戦) 女流タイトル保持者(複数の場合は出場女流棋士決定戦が行われる) 総合成績優秀者 名誉NHK杯選手権者(次項参照) 1回戦から登場のシード17名と女流棋士1名は、予選通過者18名とそれぞれ対局する。また、2回戦から登場のシード14名は基本的に1~3の者が該当する。なお、シード権保持者の人数によっては調整により、時に順位戦A級棋士の一部が1回戦からの参加、あるいはB級1組棋士の一部が2回戦からの参加となることがある。 以前は永世称号を名乗る棋士にもシード権が与えられていた時期がある。
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