新しい視点の物語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 04:50 UTC 版)
或日の大石内蔵助(芥川龍之介) - 討ち入りを終えた後、細川家で裁きを待つ大石たちの、ある一日の様子を描く。 ああ吉良家の忠臣(星新一) - 『殿さまの日』などに収録。吉良家の家臣が討たれた主君の無念を晴らそうと奔走する様子を描く。初出は「小説宝石」1973年4月号。 不忠臣蔵(井上ひさし) - 討ち入りに参加しなかった浪士たちを描いた連作小説。 忠臣蔵(1990年、TBS):本当はしたくはないが周囲の期待に応えるため仕方なく討ち入りをする。TBS創立40周年記念作。ビートたけしが大石を演じる。 四十七人の刺客(池宮彰一郎) - 討ち入りを大石ら赤穂浪士と吉良家・上杉家との謀略戦・抗争劇として描く。1994年東宝の製作で映画化。 四十八人目の忠臣(諸田玲子) - 赤穂四十七士の一人、磯貝の恋人・きよ(のちの月光院)を主人公とする。2010年から2011年5月31日まで『毎日新聞』に連載。2016年にNHK土曜時代劇にて『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜』と題してテレビドラマ化。 義にあらず 吉良上野介の妻(鈴木由紀子) - 上杉家から嫁いだ吉良義央の妻・富子を主人公とする。
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